こんにちは
特派員第12期生・アーサーです。
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7月22日、特派員レポートコーナーにて
「世田谷区の教育計画 『世田谷9年教育』について」
をレポートしました。
小学校と中学校をひとつの教育課程とみなす、この政策。
世田谷区教育委員会の若井田教育長の説明が印象的でしたので、ここに紹介します。
『イマジネーションを働かせてください。
三つの学校の学区全体が広大なキャンパスです。
そのキャンパスの中で子供達は地域住民の方とも触れ合います。
共に生活をし、地域の大人に見守られながら成長していく。
これが9年教育のイメージです』
うーーーーんなるほど
世田谷区の教育政策で素晴らしいと思うのは、必ず、地域、と言う概念を取り入れている事です。
子どもはやがて、大人になります。
地域社会を構成する人間になります。
その時、自分の地域を愛し、協調性のある人が多ければ、社会全体も暮らしやすくなるでしょう。
教育政策は長いスパンで見れば、社会政策でもあるのです。
始まったばかりの「世田谷9年教育」
将来の自分の地域がどうなるのか、と言う関心を持ちながら、見守って行きたいですね。
さて、恒例となりました、世田谷区教育フォーラムですが、今年はこの「世田谷9年教育」がテーマになっています。
日時は
8月6日(金) 午前9時から午後4時30分
8月7日(土) 午前9時から12時30分
場所は世田谷区民会館など、です。
基調講演はなんと、雅楽師 東儀秀樹さんです。
お問合せ先は
世田谷区教育委員会事務局教育総務課
電話番号03-5432-2745
http://www.city.setagaya.tokyo.jp/040/d00029765.html
世田谷区教育フォーラムの案内はこちら…世田谷区のホームページ
また、例にとりました、「みしまの森学舎」の様子は次のページで確認でします。
http://ameblo.jp/todoroki50/entry-10583538310.html
等々力小学校PTAブログ
暑い最中の開催ですが、是非、ご自身の目で、耳で、「世田谷9年教育」を確かめてみてはいかがでしょうか?