こんにちは。
東京 世田谷の社会保険労務士の安井です。
私は日々、お出かけ好きで、事務所に終日いたためしがありません。
お出かけといっても、仕事でのお出かけですが、東京だけでなく、神奈川や千葉、埼玉、茨城、静岡等々、わりと方々動きます。
(最近はコロナウィルスのこともあり、電車だけなく車でお出かけの場合も多くなりましたが)
ルーティンや一般事務系の仕事は事務員さんがやっていて、私のお出かけを支えていただいています。
本当に、彼女がいなければ、私の仕事はすすみません。ありがたい限りです。
社労士は労働基準法や諸法令をそれぞれの会社にあうようにアレンジしていく仕事で、そのアレンジをするためには、会社を実際に見に行ったり、社長だけでなく、従業員の雰囲気を見たり、要は会社風土を確認する作業が必要だと私は考えています。
こうやってアレンジしたらどうかな?とか提案してみて、社長や従業員がスムーズに働ける環境になったりすると、勝手に一人でほくそえんでいたりします。
社労士は労使トラブルが具現化した時に、それを納めていくことも仕事ですが、トラブルを未然に防いだり、少しきな臭くなっている会社での人間関係を納めていったりすることも多い仕事です。
社労士業界では、それを3号業務というらしいですが、正直、3号業務はほとんどが社会保険労務士でなくてもできる業務だと思っていて、むしろ法律知識以外のアドバイス(社労士としての資格以外の経験や知識や考え方)が、結果を左右するのかな~と最近思います。
こういった方向性でどうかな~と考えてそれを、法律に当てはめていく作業。
ほかの会社でうまくいった方法もあてはまらなかったりは当たり前、トライアンドエラーですよね。
ただ、社長の意向に沿っていることでないこともあるので、社長とサシで、ディスカッションして、方向性を一致させていきます。成功することもあり、失敗することもあり、なんだか結果がよくわからないこともあり、まあいろいろです。
ただ、ご縁をいただいた会社がどうすれば、輝くことができるのかを一緒に考えていいくことができるのは、楽ではないこともありますが、この仕事をつづけられてよかったな~と考える理由のひとつかもしれません。
東京世田谷のやすい社会保険労務士法人の安井郁子でした。