こんにちは。東京世田谷の社会保険労務士の安井です。


私たちは社労士なので、ときどき、普通の人ではわからないことを知ることがあります。

守秘義務で話せない会社のノウハウのひとかけらから、いろいろな仕事の業務の流れなど本当に多岐にわたります。初めて社長とお会いする時はプチ社会見学のようで楽しいです。


労災の請求でも、その「職業」独自のけががあったりします。

たとえば、私は車屋さんに勤務していた時、実際労災を受けたことがあるのですが、車検を通す際に車体番号を確認しなければいけないのです。そのときに、座席をもちあげて車体番号を確認する車種があり、椅子をもちあげたとたんぎっくり腰。きちんとすんなり通りましたが、説明をいちいちするのに難儀しました。

ちなみに、労災のなかで「切腹」のような傷が認定される職種があるそうです。それは、肉を切り分ける作業の方。

私はよくわからないのですが豚や牛をつりさげて肉の部位を切り分けていくときにおなかに向かってナイフを使うらしく、そういう傷ができるらしいのです。

普通、肉屋さんのけがする場所は指とか手のイメージがありますよね。


大けがにならなければ「ふ~ん」と感心できますが、大けがになってしまっては、感心している場合ではありません。

労災は万が一の保険。けがをしないことが第一です。みなさま、お気を付け下さいね。


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東京世田谷のやすい社会保険労務士事務所 の安井郁子でした。