中国の清朝の光緒帝が造った光緒通宝 ( 光緒通寶 ) です。

  天津の宝津局で鋳造され、背に千字文が書かれている穴銭です。

 

 

    尚、

      北京の宝泉局や宝源局で造られた背千字文は、何桁も違うほどたくさん有るため、

        常に見ることができます。

            しかし、宝津局で造られた背千字文は、見たことがない人の方が多いと思います。

 

 

      

背の穿の上に、左から、元、宇、來の字が、書かれています。

  穿の左右は満字で、宝津と書かれています。

        ( 表の面には、光緒通寶と書かれています。)

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