セッションということば
最近ではだいぶ主流になってきたのではないだろうか。
自分たちが昔思っていたセッションというのは、
・プロが普段の精神を削る争い(=ライブ)で削ぎ落とされた魂を癒す場所としてのセッション
・これからプロになろう若者たちがプロ目指し、チャンスを得る為の場所
つまり、素人の遊びにいくような場じゃないってものだった。
素人はお仲間みつけてしこしこスタジオでコキまくればいいんだよ。といわんばかりのものだった。
時代は変わった。
セッションは我々にとっても気軽に(ある意味語弊なく言えば)いけるものになったし、
その理由もただ上手くなる目標だけじゃなくて、ただ純粋に音楽を楽しみたい(音楽+αで楽しみを見つけようという輩もいるが)のものになってきた気がする。
つまりセッションの目的が広がることでセッションのハードルもものによっては下がってきたということだと思う。
ただ、素人が足を踏み入れるのは最初何も知らない中ではとても難しい。
かのアームストロングは言った。
(louis armstrongじゃないよ)
「人間にとっては小さな一歩だが、人間にとっては大きな一歩だ」と。
そう、君が足を踏み入れる一歩は君にとっての大きな一歩であり人類にとっての大きな一歩であると。
いや、平たくいうと、一歩を踏み出すのは勇気がいるので前情報がいるということですよね。
ミュージシャンにとってはもう知ってる知識だと思いますが、
東京にある数あるセッションバーを、jazz rock pops R&B blues。。。
ジャンル問わず、行ってみたセッションバーのコメントを広く残して、皆さんの前知識になればと思っています。
人生に失敗がないと、
人生を失敗する。
- 斎藤茂太 -
こういう時代もあったんですね、、
