やっぱ人ってやれば出来るんだね。
6勤務。
未知なる世界。
今まで最高4勤務ぐらいしかした事ない、甘く切ないセレナーデ人生を送ってきた髪質が井上陽水似のセシルにとっちゃ、「6」とかいう数字、あり得ない。
マックス「3」だよね。
うん。
寝る時の格好とかも「3」っぽいし。
そういや全然関係ないけど、オフ会とかやった時に、「私ってどんなイメージもたれてんだ!?」って思うくらい、みんな実物の私を見ると驚くよね。
いい意味だと信じてる。
考えてみりゃそりゃそうだな。
・とりまアラフォーの様だ
・どうもクセ毛で陰毛のような髪質だから、サイババに似ているかも。
・でもピンク系とかバラとか好きそうだから、服装はロマ系か?
↑
この3点だけで想像してみても、もはや「人」じゃない。
なんなら会った本人から「セシルは妖怪だ」という言葉が発せられたことも。
ホリーという女が私に会った時、
「セシル!!あんた頭、ぜんぜんチ○毛じゃないじゃん!!」
会って1時間ぐらいたって、満を持して発した言葉。(しかも大音量で
あんた実はずっとそれを言いたかったんだね?
どんなん想像してたん!?
ブログってこえぇ。
だけど何もブログに限りません。
セシルさん、只今新規部署に移動になったがゆえ。
新人スタッフさんを育てる「スーパーバイザーサブ」をやっておりまして。
きっと彼女たちも、私やスーパーバイザー(略してSVさん)はどんな人なんだろうな?って思っていたに違いない。
という事で。
実際の業務に入る前に顔合わせなるものを決行いたしました。
派遣会社からの指示で、「スーツ着用で」と。
ケッ。
スーツしんどいし暑いんだけど。
私がスーツ着るとなんか「宝塚の男優」みたくなってキリリとして怖いと思うけど。
顔もパンチ効いてるし。
私だったら「うわぁ・・・。あんな人がSVって怖そうだな・・・」って絶対思う。
絶対冗談とか下ネタとか男の話とか出来なそう・・・って。
本当はだいたいそこが一番の好物だけど。
そして顔合わせをし。
研修が始まって約1週間。
たばコミニケーション(喫煙という同じ趣味を持つもの同士が、初めて会うにも関わらず、たばこというワードだけで何故か親近感がわき、コミニケーションがとりやすく、かつスムーズな人間関係が築ける素敵な手法)で、私の印象を聞いてみると。
「カッコいい!!」
という言葉が圧倒的でした。
ふふふ。
そうかそうか。
スーツ、そんな似合ってるか。
惚れるな新人。
しかしイマイチ仕事への評価が聞こえてきませんな。
もう一人のSVは「超~~~可愛い~~~♡タイプぅ」とか。
「すごい分かりやすい説明で仕事を理解しやすい~」とか。
見た目・仕事の両方の評価があるにも関わらず。
私へのコメントは「カッコイイ」のみか。
あえて他に出てきた言葉ってのが。
「セシルさん、髪の毛下ろしたらどこまであるんでしょう?」
とか。
「結局のところ、何歳なんでしょう?」
とか。
あぁそうさ。
ゆるいさ、セシルは。
仕事の教え方とか接し方がゆるゆるさ。
だけどプライベートゾーンはそれはそれはキュッとしまっているさ。
なんなら蛇口ぐらい、閉めたり緩めたり自由自在さ。
きっちり教えるSVと、ゆるゆるSVがいるってのがちょうどいいんじゃないで・す・か!?(キレ気味
いまいち仕事への評価がないつぅのはフレンドリーに接し過ぎたのが原因か・・・
まぁいいさ。
いつか「セシルさんはあんな感じだけど、いざっって時には必ず助けてくれる」っていう日がくるさ。
みておれ、皆の衆。
だからパチンコ行ってくるさ。(突然
「浜崎あゆみ」のが出たんでしょ?
やらなきゃ。
いそげーーーーー!

↑
ベッドルームから庭を眺める微笑ましい二人。
実はハトを威嚇中。