昨日の予告通り、(http://ameblo.jp/sesiblo/entry-10035302234.html )ばっちり書きますよー!
初めて彼女に会ったのは、私の勤めるショップに臨時のサブ店長として、1ヶ月だけ応援にやってきた、ある数年前の夏の日でした。
当時の私はピッカピカの22歳。
若いねぇ・・・・。
周りのスタッフも皆同い年だったので、キャッキャッ言って仕事してたのが仇となり、‘きちんとした方を店長に!!’というお達しが出た。
そんな急に言われても、対応すべく人材がいないので、急遽その方がやってきたんだけど、多分当時29歳ぐらいだったと思う。
仮にB子さんとしよう。
B子さんはいたって普通~で、派手さもなければ地味さもない、右からみても左から見ても普通~で、どんな怖い人が来るのか!?と思ってただけに、拍子抜けしたのを覚えてる。
普通の中に一つ、特徴があるとしたら、いーや。
一つといわず、二つ三つ特長があったな。
ものすっごい‘えら張りでジャンガン(←ジャンボな顔面の略)
多分4頭身(ほとんど顔と胴体)
髪の毛、チ〇毛みたい(ひどいクセ毛やった)
・・・・・・とても優しい人でした。←フォロー
7つも年上のお姉さんだから物珍しいし、でもあまりにも普通(←しつこい)すぎて、プライベートな話は全くかみ合わなかったわ・・・。
もうすぐ任期満了で元のショップへ戻る頃には、随分みんなと仲良くなってて、今では珍しくもなんともないが、当時は画期的な‘ブラウンのこて’を買ってきはって、巻き巻きしてくれたり。
あと急にメイクが濃くなったり。
何?
整形へのカウントダウン?
皆、整形しようと思い出すと化粧は濃くなるの?
そして彼女は元のショップへ帰って行った・・・。
・・・・・・・・と思ったら、その1ヶ月後には辞めてた。
ばっちり水商売始めてはった。
というより、元々掛け持ちして働いていた様子。
そんな彼女が何食わぬ顔をして、私の勤めるショップへやってきた。
私「いらっしゃいませ~!サイズとかよろしければお出ししますので、おっしゃって下さいねぇ」
と満面の笑みでほざく。
B子さんも「は~い」とか言って、正体明かさない。いじわる。
しばらくして「セシル~!元気そうやねぇ~」とか言われて、‘は?誰?こいつ?顧客でこんな人いたかな・・・。誰や?誰や?思い出せ!セシル!!頑張れ。やれば出来る子!思い出せ!’と必死で自分を励ます。
しかし全く思い出せない。
仕方がないので、ふざけた薄笑い顔で、‘ははは・・・元気ですよ・・・。えっと・・・。’とモジモジしながら、無理やりB子さんの会話に合わせてた。
けど良心が痛む・・・。
‘誰だか知らない人と、知ったかぶりをして喋り続けるのはもう嫌!!’
勇気りんりんで「あのぉ・・・。大変失礼ですがどちら様でしたか?」
B子さん「・・・・。ハハハハハ!!ちょっと冗談やめてよ~。私よ私。B子やんか!」
私「エッ?B子さん?エッ?エッ?えぇぇぇぇぇぇぇぇ!!全然顔違いますや~ん!」
って言っちゃった・・・。
男づれやったB子さんに向かって、めいいっぱい普通に言っちゃった。
でもB子さん負けてない。「ぜんぜん変わってないよ~!ちょっと痩せたかな~?」
・・・・・・・嘘や。
全然痩せてない・・・。
あんなに化粧濃かったのに、二重まぶたになってメチャクチャ可愛くなったもんやから、すっぴんやんか・・・。
自信ついてるやんか・・・。
しかし二重になっただけで、あんなに可愛くなるのかね?
パッと見だけでも、‘おっ!可愛い人’って思う程、可愛くなってたもの。
ちなみに芸能人で例えると・・・
before→光浦靖子
after→米倉涼子
すごくね?
その後もまた来てくれたけど、やっぱり分からなかったので、‘あの・・・どなた様?’ってまた聞いて、‘いい加減覚えてよ!‘って軽くキレられた私。
だって今度はすっぴんじゃなく、化粧バージョンやねんもん!
バージョンアップする時は、一言声かけてくれなくっちゃ!!
あぁ・・・随分長くなってしまったが、今のところ整形が判明したのは2名ですが、今後も私個人としては随時ご応募、お待ちしております。