こんばんは
ようやく過ごしやすい季節となってきましたね
慢性的な運動不足な私は
ランニングマンなオットに便乗して
夜のウォーキングをはじめてみました

そんなある日の夜…
チクチクと腕の内側から猛烈な痒みが!
虫か植物の有害物質に触れてしまったのか
手首から肘近くにかけて被れており
ただならぬ炎症を起こしておりました
病院へ行き軟膏を処方してもらえば
すぐ治りそうな感じですが…(← めんどくさい)
そんなときこそアロマ救急箱の出番です 
先ずは掻き広げないように痒みを和らげ
炎症を鎮火することに注力したく
①ドクダミチンキ(原液)を患部に塗布
→アルデヒド成分の痒み止めの即効性は太鼓判!
②以下の精油をジェルで希釈して患部に塗布
※濃度はやや高めで対応
・ラベンダー・アングスティフォリア
・ティートゥリー
このようなケアで対応した結果
翌日には炎症も和らぎ
数日後には完治して一安心です
被れの原因は定かではありませんが
植物の持つ危険性と効能を改めて体感いたしました
ちなみに精油の希釈基材として
今回はジェルを選択しましたが
それらにもきちんと理由がありますので
少し纏めていきたいと思います
🔻成分的な説明についてはこちら

浸透と抗菌の関係性
まずはじめに…
一般的な化粧品などは
表皮レベルまでの浸透となりますが
精油の分子量は大きくても400弱程度であるため
皮膚へ塗布した場合は真皮層まで到達して
血液などにのって全身をかけ巡り
ざまざまな組織に働きかけます
そのため精油に含まれる成分を理解したうえで
より安全に活用することが大切だと思います
今回のテーマは「浸透と抗菌の関係性」について☆
前述のとおり精油は真皮層まで到達するため
スキンケアやメディカルアロマケアで活用されています
基本的に精油は原液使用を推奨しておらず
希釈するのが一般的となっていますが
基材によってお肌への浸透性が異なります
比較しやすいように植物油とジェルで考えると…
まず精油は脂溶性でありますので
植物油には均等に混ざりやすく
水性基材のジェルはある程度は分散できても
完全には混ざりあわないと言われています
そのためジェル基材に分散されている
脂溶性の精油成分は留まっていることができず
より早く皮膚へと浸透していきます
また、植物油で希釈した場合
精油の抗菌力が下がるという
実験結果の報告もあるようです
理由としては
均等に溶けきっているがゆえに
抗菌力のある精油成分よりも
植物油成分が先に到達してしまうためのようです
その反面ジェルについては
完全に混ざりあっていないことで
脂質性の病原菌などに素早く吸着して
効果を最大限に発揮できると考えられます
そのため、今回のように
素早く精油成分を取り込みたい場合は
植物油よりもジェルで希釈する方が
効果的であると私は思います☆
な~んて
ジェル優勢みたいな書き方をしてますが
ジェルは水性基材のため
植物油に比べると保存期間が短かったり
トリートメントなど広範囲に塗布したい場合には
キャリアオイルの効能も考えると
植物油の方が適していると思います
メディカルケア目的であればジェル
リラクゼーション目的であれば植物油
あとは、好みの問題も大きいですね(←確かに)
ということで用途や目的によって
基材を活用することが重要ですね

