カップ焼きそばの作り方
蓋を開ける
半分とか、容器の一角を開けるパターンが多い
ソースやかやく、青海苔などのふりかけ類を取り出す
たまに、マヨネーズとかも入ってる
麺の裏側に落ちて、わからない場合があるので注意せよ!
かやくを開けて、カップに入れる
この時大切なことは!
なるべく麺の下に入るようにすることだ
麺の上に乗せると、かやくにお湯が浸透せず、硬いキャベツなどになってしまう。
また、お湯を切る時(後述)さらさらっと粒の小さいものは流れてしまうから、それを麺で押さえてしまうのだ
お湯はグラグラに沸騰して、ヤカンから湯気が吹き出してるくらいがいい
これ、カップラーメンの時は違う!
これはいつか話そう
指定された時間待って、即お湯を切る
この時大切なことは!
お湯を切りすぎないことだ
お湯を切りすぎると麺から湯気で水分が抜けてしまい、ソースが絡まずベタベタの焼きそばになってしまうからだ
最近は粉末ソースの製品もある
粉末ソースはさらに水分を必要とするから、お湯は切りすぎず、そこし残るかな?ってところでよい
そして、ここも大事だが
適当にお湯を切ったあと、容器をフタをしたままでこぼれないように、上下左右に振る!
こうすることで、麺がほぐれ、蒸らされて食感が良くなるのだ
それから、ソースをまんべんなくかける
やたらかき回して
麺を整える
いよいよ、青海苔の出番だ!
いいか、あせるな!
ちゃんと麺が整っているのか?
ソースは十分絡んでいるのか?
しっかり確認しろよ
と言っても冷めちゃったら不味いぞ
食するまで後もう少し(^◇^;)
焦るな
焦るな
ゆっくり、ゆっくりとふりかけるのです
あとは
お待たせしました
さあ!
お腹を満たせ!(^O^)/
これが俺流の作り方だ
あと荒技として、お湯切りの時、捨てるお湯でインスタント味噌汁を作る!ってのがある
なんか、味噌汁も美味しくなるよ
幸せになれるんだよ
そう、幸せにね
技術者の誤った常識と、世間の常識、自分が思う常識
システム開発の工程で、「要件定義」というものを良く担当したことがある
いや、
かつてSEだったりしたこともあるのです
いつも、プログラミングのプロである先輩と口論になった
それは、何故か?
技術者の都合を盾にしてくるんだな
例えば、パソコンに名簿を入力するシステムがあったとする
当然、入力しているオペレーターにしてみれば、あとから精査するために「入力順」でチェックしたいはずだ
だけど、この「入力順」っての、コンピュータの世界ではとても困難なことなのです
「あいうえお順」なら得意なのにね~
コンピュータくん!
この「入力順」に精査したいという要件を満たすには、入力した順に番号を振るとか、入力した日時を記録するとか、さらにひと工夫しなければならないのです
で、
それをプログラマーに伝えると
「そんな面倒なことしなきゃならないの?」
「それ、あいうえお順に精査してもらったらダメなの?」
「お客さんにそうしてもらってよ~」
と、「面倒」ってことを理由?に拒否して、さらにはお客さんの要件までねじ曲げようとする
そして、それは困ると言うと
おまえはコンピュータの世界の常識を知らないヤツだな~と、バカ扱いする
何言ってるんだ、
ヒトの求めるモノを実現出来なくて、何がプログラマーだ?
何が技術者だ?
と思う
一つ、正しいことを正しいと言えること。
一つ、組織の常識と世間の常識が一致していること。
一つ、直向きで誠実に働いた者がきちんと評価されること。
半沢直樹のセリフです
常にひとのことを思っていれば、自ずと見えてくるはずです
ここで、にこやかに笑えばいいのか、
ここで、お客様といっしょに汗をかけばいいのか、
そんな、ひとに優しい仕事をしたいです
あー、、、今日もおしごといっぱいだ~(^^ゞ