早速ゲットして聴きましたdustboxトリビュート!
最初に聴いた時のことってすぐ忘れてしまうので感想を備忘録として書き記そうと思います
収録順に書いていきます
01. Right Now / Northern19
このアルバムのトップを飾るこの曲
最初の素直な感想は「え?CDおかしくなった??」です。
何回聞き直しても最初のキメの音外してるんですよね
これはノーザンが良くやる手法なんですか?有識者の方教えてください...
ただサビ入りに少し音外してきたりラストにかけて外して終わるところが癖になりますね
その他はギターソロのノーザン節とかラスサビ前にTRUTHのリフ入れてくるのがニクいですね~
めっちゃ好きです
02. Smile Like A Child / 04 Limited Sazabys
フォーリミってカバーうまいですよね
モンパチとかDragonAshのときも抜群に良かった
うまーくフォーリミ色に落とし込んだうえであの疾走感はたまらんすぎます
03. Resistance / locofrank
このトリビュートで一二を争うぐらい好きです
もうただただストレートに良い
ラジオのノイズまみれのところからドシャ―!っと流れ込む始まり方好きすぎる
盟友がカバーしてるってだけでもう満点です
04. Emotions / Wienners
今回のトリビュートで一番好きです
頭からケツまで最高です
正直トレーラーの段階では全然期待してませんでした
最新曲だしさ
それがもうなんですかこの怪曲は!
イントロの民族音楽感からAメロの怪しくてダウンな感じでだんだん熱を上げてからのサビの爆発!!
リフのアレンジも良すぎる~
一生聴けます
05. Sun Which Never Sets / KUZIRA
ストレートど真ん中直球最高カバー
まず原曲が最高なのにそれをKUZIRAがカバーする時点でご褒美ですよ
もう何も言うことはありません
ぜひライブで毎回演奏してください
06. Bitter Sweet / SHANK
その辺のスカバンドよりもスカです
ずーっとスカ
しかもホーン隊がいないという無骨さ
07. Pieces Of My Heart / FRONTIER BACKYARD
正直このバンド知らなかったんですけど単純にめっちゃいいなって思いました
スッと体に浸み込んできます
08. Daisy / ENTH
最近グイグイ来ているENTH
歪んだベースと歌だけで始まるの漢過ぎて惚れますね
自分たちの曲のフレーズをしっかり入れてくるのもトリビュートのお祭り感があって最高です
コーラスワークも抜群です
09. Spacewalk / GOOD4NOTHING
めっちゃ優等生って感じのカバーに感じました
10. Not Over / ROTTENGRAFFTY
めっちゃ日本語
個人的にはもっとゴリゴリのミクスチャー感を期待してました...
11. Still Believing / HEY-SMITH
ヘイのカバーってなんで全部いいんですかね
そもそもヘイの曲全部いいし
猪狩って天才すぎて怖いなってRIPツアーでライブ見てて思いました
イントロ最高です。イントロが永遠にループするVer作ってほしいです
そのあとのギターがジャ~ってフェードインしてくるところ最高すぎる
間奏Try My Luckなのも良い~
12. New Cosmos / DALLJUB STEP CLUB
SEだと思ってたのでリリースされてるとは知らなかった
このバンドも知らなかったので簡単な感想ですが良いな~ってなりました
13. Blinding Light / dustbox
トリビュートに新曲入ってるの新鮮だなって思いました
ライブで聴きたい
(追記:トリビュートに新曲入れるパターンDragonAshもやってましたね...)
14. Carry On / OVER ARM THROW
エピソードも込みで良いな~ってなりました
そういうの大好き
15. Bird Of Passage / SABOTEN
トレーラー聴いた時から日本語すぎてびっくりしました
全部通して聞いたらこれはこれで良いなってなりました
盟友のなせる技ですね
16. Try My Luck / Dizzy Sunfist
去年のサニサーで「うちの青春の歌!!!」とあやぺたの口上から演奏されたこの曲
それをカバーしてる事実がもうアツいんですよ
でも最初のドラムのフレーズをMOAiが叩いてるのを聴きたかった気持ちもあります
17. Riot / SPARK!!SOUND!!SHOW!!
トレーラー公開時から賛否両論あったこの曲
そして全編聴いた結果...うーん...というのが自分の最終的な結論です
dustboxで最初に聴いたこの曲がこんなに崩されると困惑を隠せないです
スサシって振れ幅大きいバンドだと思うのですが期待していた方向と逆側に振り切った曲という印象
最初ベガスかと思いました
僕はバンドサウンドが好きなのでどこかでバキバキにバンドサウンドに移行するのかと思ったらそのまま終わりました
歌詞は凝ってるとは思うんですがそういうチャラさは聴きたくなかった(英語をひらがなに置き換えるとか)
トレーラーの段階ではまだ化ける可能性があると思ったのですが何の意外性もなく終わりました
Riotじゃなければここまでの拒否反応はなかったと思います
18. Love / STOMPIN’ BIRD
前曲からの振れ幅なのかたまらなく良かったです
緩急ついてるパンクって良いですね
19. No More Tequila / SHADOWS
これも1,2を争うレベルで好きなアレンジ
まず長~いイントロの重いギターの音!
そんなんだい好きですやん
そこからのクソ速メインフレーズ!!
そのあとのカズキさんのクリーンの歌のSHADOWS感が見事にマッチして最高です
ハードコアにキャッチ―なクリーントーンが乗るの大好物!!!ありがとうございます。
20. Tomorrow / TOTALFAT
これも盟友のカバー
ソロの後の転調良いですね~
Joseさんの声も良い~
これTOTALFATの曲でしたっけ
21. WAY TO THE SUN / 10-FEET
これも日本語曲
ただ一点異なるのはdustboxには珍しいもともと日本語曲であるところ
鳥肌立ちました
この曲を聴いた時にまず思ったのは「俺の好きな10-FEETが帰ってきた!!!」ということ
とにかくTAKUMAさんの歌う日本語の優しい雰囲気が好きなんですよ
この曲の良さはこれに尽きます
同日に新譜も出たし最近の10-FEETに関しては別途書きます
22. Jupiter / HAWAIIAN6
ラストを飾るこの曲
思ったよりもアレンジ強めに感じました
疾走感は少なめに思いましたね~
といった感じで全曲簡単に感想を書いてみました。
まぁ第一印象でしかないので聴き込めばまた違った見え方ができると思いますので悪しからず。
それにしてもものすごくボリューミーでした。
20曲越えのトリビュートアルバムは初めて聴きました。それだけ愛されているってことですね。
メンツも申し分ないですね。(欲を言うならkenyokoyama,SiM,DragonAsh、MONGOL800辺りにもカバーしてほしかった)
個人的なランキングのトップ5は
Wienners,KUZIRA,locofrank,SHADOWS,HEY-SMITH
ですかね。かなり悩みました...
正直、トリビュートなんて1曲でも大当たりがあれば満足できてしまうクチなのですが今回はほとんど良くて購入した甲斐がありました。
モンパチやDragonAshトリビュートも良かったですが今回のはそれを超えてくるレベルで良かった。(その辺のこともいつか書いてみます)
ELLEGARDENのトリビュートなんて曲数少ないし散々引っ張っておいてメンツ糞だし(盟友が居ない)完全に聴く気なくしてサブスクで聴けるのに一度も聴いてません。なんなんですかねアレ。アジカンは?テナーは?BRAHMANは?せめてワンオクは?どこの馬鹿が選出したんですかね。レコード会社の馬鹿ですかね。マジで最低の企画です。いつか聴いて感想書いてみます☆
今回はこんなところで!