都営交通の24時間化が検討されているみたいですね。
今までは終電という概念がありましたが、これが24時間化
すれば、夜間でもいくらでも動けるということに。
実はニューヨークでは既に24時間化されているということです。
これは果たしてよいことなのかどうなのか?
難しいところですよね。
経済としては24時間化すれば夜の産業が
栄えるということで、飲食店関連等はにぎわうのかも
しれません。
海外とやりとりしているような会社では
海外との時差のため、夜中で会社に出ていって
仕事をするということで、事業の効率性は上がるのかもしれません。
ただ、終電だから帰りましょう、ということが
なくなることがいいことなのかというのは
微妙な気がしなくもないです。
つきあいから終電だからということで帰る言い訳が
なくなりますし、仕事も下手したら終電を気にしないと
いうことはいくらでも働けということになりかねません。
タクシー業界なんかは大打撃を受けてしまうかも
しれません。
そして鉄道業界も事業としてどうなのかという問題があります。
都営地下鉄等は赤字が続いていて、近年では単年度は
黒字になっていますが、過去の建設費用の償却が重いという
話もあります。24時間化したとき、増える時間帯は
経済効率性がいい時間帯ではないため赤字化する可能性も
あります。
一見便利なようななかなか難しい点をはらんでいるのではと
感じます。