エキノドルス・サターン水槽の立ち上げ
サターンだけのコレクション水槽を立ち上げて行きます。
地元の某ホームセンターにて2号〜4号鉢を購入です。
しかし,,,
底面に入れるネットを忘れてしまいました。丁度近くに転がっていた濾材ネットをカットし、そのまま敷いてしまいました。
今回はこれを使用します。charmで偶然見つけたソイルですが、9年前にブラウンタイプを使用していたので、今回はブラックを使うかという単純な理由です。
当然,エキノドルスの為、吸着系ソイルですね。
このソイルに固形肥料を入れます。
前回紹介した4株を植えてみました。
右にイタピランガ産、中央にサントアグスト産、左にアラペイ産で配置です。
ロゼット型の水草をメインに育成する水槽を立ち上げるのは初めてですが、今までアラペイ産を順調に育成できていたので、不安は基本的にありません。
これがクリプトやジャングルスターシーリーズとなると、また問題が発生するのですが,,,。
慎重に注水し、以前の45規格に使用していた飼育水を用いて、phを若干下げます。
イタピランガ産のアップ。窪みの深さは相変わらずで、やはりサントアグストよりも重厚感があります。葉の枚数も十分で、綺麗に展開しています。
コケ取り生体として
サイアミーズフライングフォックスベビー
オトシンクルス2匹
ミナミヌマエビ20匹です。正直ヤマトと比較すれば、苔処理能力は低いですが、観賞面的に考えれば、私はミナミが好きです。
写真では伝わりにくいですが、サターンでこの迫力は滅多にありません。ブリーダーやワイルド株は、一度ショップを通ると極めて高額な種類へと変貌します。
成長速度は、年に葉を一枚〜2枚と非常に遅い点で考えれば、仕方ない事ではあります。
イタピランガ産が現在国内に何株流通しているかは不明ですが、エキノの繁殖に精通している人ですら聞いたことのないと言っていた産地ですので、極めて希少な産地であることに間違いないのですが、
エキスタさん以外に流通元がない事も要因の一つではないでしょうか。
定期的に開花していますが、いつも見る前に散ってしまうので、今回は写真に収めましょう。
同時進行で、近々アピスト開始です!








