六本木の国立新美術館で開催されている『エルミタージュ美術館展』を見に行きました。
国立新美術館は2007年1月 開館した新しい美術館です。
日本では最大の延床面積を持ちます。
設計者は黒川記章。美術館設計としては最後の作品になりました。
特徴的なのは前面の曲線です。
ガラスでつくられた優雅な曲線。
前面の庭の緑がガラス越しに見え、気持の良い空間が広がります。
左側に見える丸い塔のようなもの、上がカフェになっています。
空中に浮かんだカフェのようで、上に高く伸びた吹き抜けの空間を上手に利用しています。
2階からのカフェの風景。
ガラス張りの効果もあって解放感がありますね。
近代的な素晴らしい美術館です☆
さて、エルミタージュ美術館展ですが、土曜日ですがそれ程混みあわず、ゆっくり鑑賞できました。
思っていたよりも素晴らしい美術展です。
年代別に分けられた展示がしてあり、ルネッサンス、バロック、ロココ、ロマン派ポスト印象派、
アバンギャルドな近代まで。
その時々の有名な絵画が多数展示されていました。
そして時代ごとに壁の色が変わります。
ルネッサンスは赤い壁、バロックは茶色い壁、ロココは水色の壁のように。
壁の色が変わった事によって新しい時代に移り変わるというような変換の継ぎ目が分かります。
エルミタージュ美術館はロシアのサンクトペテルブルクにある世界遺産に登録されている建物です。
ロマノフ王朝の王宮だそうです。
こんな感じのキラキラ豪華美術館です。
1764年エカテリーナ2世がドイツから美術品を買い取ったのが起源とされています。
その後1917年ロシア革命後、貴族からの美術品没収集積所にもなりました。
多くの画家の作品が展示され、時代の移り変わりを感じる事ができる貴重な美術展だと思います。
7月16日まで開催されているので、興味のある方は是非。。。 