幼児教室の冬休みの宿題。

算数の基礎となる「一対多対応（等価交換）」でつまずきました。
どれだけ説明しても、わからないようです。

「一対多対応」と言っても、各種ありますね。

車１台に、タイヤ４個。
自転車1台に、タイヤ２個。
車がＸ台、自転車がＹ台のとき、必要なタイヤの数は？
いわゆる一段階の掛け算。このパターンは大丈夫、わかるんです。

ただ、
りんご１個は、みかん２個と交換できます。
みかん１個は、いちご３個と交換できます。
では、りんご２個はいちごいくつになりますか？
こういった等価交換（二段階の掛け算）が全く理解できません。

等価交換。
こぐま会の教材では、「ひとりでとっくん　おけいこカード」「365日」ともに、最終巻の12巻で出てくる問題です。
つまり難しい単元だと判断されているのでしょう。

通っているお教室の宿題教材で、突然この等価交換が出てきて、私も困惑。
当然、まだ授業でもやっていません。
わかる子は直感的にわかる、ということなのでしょうか。習っていなくても、初めて見る問題に独力で取り組め、というメッセージなのでしょうか。

半年後には容易にできるようになると信じて、今は飛ばしておきます。

【新年長】学習内容で初めての理解不能