セロトニン神経活性化実践記

セロトニン神経活性化実践記

5年近くに渡る引きこもり生活を送る僕が弱りきったセロトニン神経を活性化させて、以前の自分を取り戻すまでの過程を綴っていくブログです。

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セロトニン神経を普通レベルの状態・・・つまり精神病になる前の状態に戻すには

●太陽の光を30分浴びる
●リズム運動を15分~30分(できれば朝と夕に1回づつ)


これを毎日3ヶ月は続ける必要があるそうです。。

長いですね・・・出来ればもっと早くに治したいところですが、これ以上やると逆効果なんだとか。

しかし、これをちゃんとやりきることが出来ればセロトニン神経に遺伝子レベルの変化が起き、きちんとセロトニンを出してくれる構造になります。

要は規則正しい生活をしないとダメってことですね。

今は辛い時期ですが必ず治せるので同じ境遇の方はいっしょに頑張りましょう!!

僕はもう今日の分は終わりましたが、より高い効果を得たいので夕方にもう1回リズム運動をしようと思います。

セロトニン神経を活性化させる方法は大きく分けて3つあります。

1.太陽の光を浴びる
2.リズム運動
3.他者とのコミュニケーション・スキンシップ


まず1つ目の「太陽の光を浴びる」ですが、これが1番簡単な方法ではないかと思います。日の光には、網膜を刺激を刺激してセロトニン神経を活性化させる効果があります。ただ太陽の光が目に入れば良い(直接見てはいけませんが)だけなので窓越しに光を浴びれば家から出ずに実践できます。できればベランダでも良いので家から出て外の空気を感じたほうが良いです。光を浴びる時間は1日30分くらいがベストだそうで一度にあまり長く続けるとストレスになり逆効果になるのだとか。ちなみに部屋の照明とかは光が弱すぎて見ていてもほとんど効果が無いそうです。

2つ目のリズム運動にはウォーキングや呼吸、咀嚼といったものがありますがちょっと敷居が高いです。セロトニン神経は1秒間に2拍など、一定のリズムを刻む運動を最低5分も続ければ活性化し、15分で最高潮に達すると言われています。何も難しそうに思わないかもしれませんが、ただやるだけではあまり効果がありません。大事なのは集中してやることです。精神病を患っている人にとって、単調な動きを大きな効果が見込める15分間も集中して続けることは簡単なことではありません。しかし、効果は大きいのでそこは音楽に合わせてやるなど工夫しましょう。注意点としては最大で30分程度にしておくこと。セロトニン神経はストレスに弱いので疲れを感じた状態でやってもあまり効果がありません。


3つ目の他者とのコミュニケーション・スキンシップですが、僕が思うに一番敷居が高いと思います。確かに家族や友人など、心を許せる相手と楽しくおしゃべりしたり触れ合ったりすれば言うまでもなく精神的に好影響でしょう。しかし、これを実践できる人が果たしてどれだけいるでしょうか?楽しく会話が出来る相手・・・もしいたとすればそもそも精神病にはなっていないと思います。。事実、長い間引きこもって社会との繋がりを絶ってきた僕にはそんな人いません。


状況的に考えて今の僕でも出来るのは「太陽の光を浴びる」と「リズム運動」の2つになりますが、今日から実践を始めました。

初日ということもありあまり上手く出来ませんでしたが、本来の自分を取り戻すために頑張って続けていくつもりです。

こんなブログでよければこれからもよろしくお願いします。