はじめまして!
パーソナルトレーナーの平本です。
本日は、ダイエットをしてるのになかなか痩せないなーという方へ、痩せない三大要因を発表しようと思います!
頑張ってるのに体重が減らなくてイライラしてしまう方も多いはず。
もちろん、ダイエットにはその人それぞれによる一日に摂取すべきカロリーや、マクロ栄養素が決まっています。
今回はそれを守っているのに痩せない要因をお伝えしますね!
なかなか痩せない三大要因は
・ストレス
・疲労
・睡眠不足
この3つです。
3つの要因を書き並べましたが、
実は全て繋がっています。
質の良い睡眠がちゃんととれていないから、疲労が溜まるし、疲労が溜まっているから、余計にストレスも蓄積するし。
そう、一括りでまとめられます。
外的要因があるストレスへの予防に対しては別の記事で書くことにし、そのほかの2つに関しては本人の努力次第でどうにかなります。
内臓は副交感神経が優位の時(リラックス)、寝ている時に活発に働きますので、やっぱり睡眠はかなり大切です。
疲労が蓄積されているということは、
身体が酸化している状態なので、
食事からは抗酸化作用のあるビタミンA、C、D、E、ポリフェノール、亜鉛などを摂りましょう。
睡眠に入っていく理想的なパターンは、体温が下がっていくタイミング。
寝る1時間前にお風呂にちゃんと30分浸かり、
体温が下がったタイミングで布団に入る。
さらに昼夜逆転している人は、
心筋梗塞が多いというエビデンスが出ています。
間違った生活リズムが染み付いてしまっただけで、遺伝的な情報とは真逆のことをしているので、身体的にはあまり良くありません。
もし、頭を使う仕事をしていて、
夜寝付けが悪い場合は、
軽い運動でもいいので行なうこと。
「疲れているから運動しない」のではなく、
精神が疲れているのであれば、身体もあえて疲れさせる。
そうすることで、理想的に睡眠に入っていくことができます。
睡眠時間の理想は8時間ですね。
長すぎても良くはありません。
質の良い睡眠へ持っていくためには
・朝はベランダに出て日差しを浴びる。
・運動をして身体をあえて疲れさせる。
運動によっても幸せホルモンのセロトニンを分泌される→夜に睡眠ホルモンのメラトニンに変わる
・寝る時以外は寝室に入らない。
・昼寝はしない
(しても15分程、椅子に座りながら)
・寝る1時間前に風呂にゆっくり浸かる。
・寝る前はスマホを見ない。
・呼吸を意識して寝る
どうしても夜寝れない人は、
部屋の電気を夜だけ電球色にすることや、
睡眠効果のあるカモミールティーを飲んだり、
ストレッチをすること、
アロマを炊く。
色々なアプローチは沢山あります。
でも1番の良いアプローチはやっぱり運動ですね笑
生活リズムを整える。
しっかりと睡眠をとり、
疲労を軽減させ、
ストレスのない身体にして、
健康的にダイエットを行なってみてください!
そして、こういった様々なアプローチは、
鬱などの精神疾患などへの改善もできます。
なかなか疲れが取れず、
睡眠の質が悪い方は、
今回アドバイスしたことに一度取り組んでみてはいかがでしょうか