おはようございます！

手刺繍Fika（ﾌｨｰｶ）、izumiです(^^)

和歌山は、雨が上がって爽やかな月曜の朝です。

昨日は図案を描きました。

「図案」という言葉は、デザインや絵、また美術品の意匠や考案を図に表したもののことだそう。

「刺繍図案」と呼ばれるものは、刺繍の設計図のようなもので、刺繍の下絵とステッチや糸の色の指示が書かれています。それ通りに刺繍をすれば見本の作品ができあがります（技術の差は出ますが）。

一般的には、刺繍の下絵のことも作品自体のことも（「デザイン」という意味で）、「図案」と呼ばれたりします。
（「刺繍図案」と調べても見つからなかったので私の解釈です）

教室では私が作った図案を基に生徒さんが刺繍をするので、図案作りは欠かせません。

刺繍作家や講師の多くは、絵を描いて→刺繍する、という流れだと思うのですが、私は絵が得意ではないのでそれができません。

新しい作品を作るとき、ぼんやりしたイメージを描きとめて（私にしかわからないような落書きみたいな絵です）、細かいところはまったく曖昧なまま、あとは針を動かしながら決めていきます。

なので、紙に絵をきちんと描くのは刺繍が出来上がってから。完成した刺繍を基に描きます。

パソコンも苦手なのでアナログ。

刺繍の技術は教わりましたがそれ以外は自己流で、試行錯誤しながら。

教室を始めてから、経験と学びの連続です～

izumi

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