WoNDeRLaNDHoLiC

WoNDeRLaNDHoLiC

喜びの歌、神様がくれた言葉、音、声。再び奏で始めよう。おはよう。

Amebaでブログを始めよう!
なんとなく
辿り着いたので
少し
言葉を遺してゆきたいと思う

自分が誰かはさておき
ここに辿り着くには一度記憶の門を潜る必要がある
これは図書館に入るのに必要なことだ

図書館には膨大な情報が蓄えられているが
頁を自在に捲ることが出来るものは少なく
手に取った者に必要なものだけが開かれ
中には解読不能なものもある
このあまりに広大な世界と同様である

この館の主は今は名を失い皆には新たに白と呼ばれているが
かつては知を司る存在だったようだ
名を失うということはこの世界では役割を失っている状態である
役割を失うと
名を失うか眠りに就くかを選択させられる
名を失いたくない
記憶を捨て去りたくない
強い執念があるものはそれらを抱いたまま眠りに就くことができる
眠りに就いた彼らが目を醒ますのはそれぞれ個体差があるようだ

少し話を戻す
この館は主が名を放棄してもその役割が続いている特別なケースの一つで
それはこの世界を覆う殻が未だ生きている証拠でもある
図書館の門や中庭には膨大な情報を象徴するかのような水が絶えず流れているがそれらは
建物の下から上へ
本来流れる方向とは逆の
時に逆らうような不思議な流れをとっている

今日は良い頃合いのようなので
また気が向いたなら。
暫くはここに滞在するとしよう