「ありがとう」と「ごめんね」 | 上田 真一郎 犬のためのヒーリングデバイス CS60

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ペットと飼い主さんを言葉でつなぐ 

      動物対話士®️上田 真一郎 です。

 

 

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その人はとても悔やんでいた。

 

「どうしてあの時、、、、」

 

とか

 

「もう少しこうしてあげていれば、、、」

 

という想いが「後悔」という形で残された人

の心を苦しめる。

 

送られた方と云えば、これまで話した皆が、

 

恨んだり、怒ったり、責めたりなんて気持ち

は微塵も持ち合わせていない。

 

考えてみれば、見返りを求めない無償の愛を

降り注いでくれる子がそんな事する訳無い。

 

方や送った方と云えば「後悔」が「喪失」を

しんしんと降り積もる雪の様に埋めていく。

 

送られた子たちは口を揃えて

 

「哀しまないで」

 

と伝えてくれる。

 

だから自分が彼方に行った時を考えてみて。

いつまでもあなたが悲しむ姿は見たくないよ

ね、と話してみる。
 

でも、

 

頭でわかっても心がそれを許さないのかな。

 

「後悔」を忘れてはいけない、という想い。

 

それは正しい想いだと思う。

 

ついつい伝える僕はすぐにでも「ごめんね」

をなくして欲しいと願ってしまいがちだけど

 

ゆっくりと心の中のその形を変えてくれれば

それでいいんだと思えた。

 

いつか笑って話せる様になれる、きっと。

 

それは忘れる事じゃないから。

 

だから「ごめんね」を教えてくれて

 

「ありがとう」と伝えてあげる。

 

 

ここ数日ずっと考えていた事。

愛情が深かった分だけ後悔の念も消えない。

それを消してあげたいと願っていたんだけど、

そうじゃないと気がついた。

大好きだった子の気持ちを伝えて

「ありがとう」と「ごめんね」が溢れて来た

その事で改めてクライアントさんに教えられ

たセッションでした。