いつもの当たり前。
何も変わらない今日。
この日がなんと貴重で有難いか。
それはいつも、突然起こる不運によって気付かされる。
何も無い時、
お金があれば。
もっと幸せに。
良い出逢いが。
心の片隅にある願望。
突如として起こる災難が、
気が付かせてくれることがある。
手が動くこと。
足が動くこと。
目か見えること。
声が出ること。
今日も食べるものが有り。
トイレが流れ。
眠れる場所がある。
着る服があり、履く靴がある。
当たり前にある時に言う。
「ありがとう。」
声に出して言う。
「ありがとう。」
トイレの蓋や、床、台所のシンク、
布団に服に冷蔵庫。
ある内に伝える。
「いつもありがとう。」
「助かるよ。」
当たり前の内に伝える。
「ありがとう。」
何かある前に、
何も無い内に、
退屈なほど、当たり前の毎日の内に。
そう、言葉に表してみると、
湯呑みに触れただけで、
湯呑みに伝えられるようになった。
「ありがとう。」
あらゆる時に、感謝出来る様に意識する。
今が「完全」で「完璧」で「最高」で
これ以上に無いくらい「満たされている」
「愛されている」
「満たされている」
「最高に幸せ」
と、心から「感謝」で満たされる。
必要なものはすべて揃っている
完璧に用意されている
その事に気付く
「ありがとう」を意識して、
口にし始めてから、2日目。
気付きの時間を与えられた。