先日、ブロ友さんとお会いした時に、閉経後のホルモン剤変更についての話題が出ました。

以下、私のホルモン剤服用の流れを書きます。
誰かの参考になるかもしれません。


私は罹患したとき52歳でした。
母が乳がんだったため、自分もいつか乳がんになるだろうという覚悟がありました。

そのため、告知の前に、手術の方法、サブタイプ、再建、ホルモン剤についての知識がありました。

乳がんの手術後、乳がんの病理の結果が出る前に、退院した次の日に婦人科検診に行き、子宮と卵巣の状態を調べてもらいました。

ホルモン剤の副作用で卵巣や子宮にトラブルがおこったのか、ホルモン剤を服用する前からトラブルがあったのかの判断をするためです。

再建のエキスパンダー入れたてで、胸は痛いし、体がん検査は痛いしでヨレヨレでした。

その婦人科検診の検査結果を持って、乳腺外科で病理の結果を聞いたので、お薬の選択は比較的スムーズでした。

私は手術の日には生理中でした。
手術後一度も生理が来ていないのですが、まだ閉経とは判断できないので、タモキシフェンを服用することになりました。

その後、タモキシフェンの代謝を調べることができると知り、検査したところ、私は*10を持つ底代謝で、タモキシフェンが効きにくい体質だとわかったため、フェアストンに変更してもらいました。

タモキシフェンよりアロマターゼ阻害剤の方が、より再発を抑える。
という記事を目にしたとき、
私はタモキシフェンが底代謝であるため、フェアストンに変更してもらったものの、早くアロマターゼ阻害剤に変更したいという焦りがつのってきました。

婦人科検診のたびに、血液検査でホルモン値を測り、早く閉経しないかとじりじりしました。

フェアストン服用3年目で、やっと女性ホルモン値が閉経の数値になり、

アロマターゼ阻害剤に変更してもらったものの、アナストロゾールを服用後、77日で生理が再開してしまいました。

アロマターゼ阻害剤は排卵を促進する薬です。
そのため閉経スレスレの人は、稀に生理が再開してしまいます。

最近では、閉経年齢は56歳が基準になっているようです。

抗がん剤で化学閉経した方も、アロマターゼ阻害剤に変更する場合は、くれぐれも慎重に判断してください。

私は骨密度が高かったのですが、アロマターゼ阻害剤を服用したところ、あっという間に骨密度が下がりました。

転んで鎖骨にヒビが入ったのも、アロマターゼ阻害剤が関係しているかもしれません。

再発予防のためにも、長くお薬は続けたいと思いますので、耐性ができてしまうことを考慮しても変更の時期は慎重に。。。。。


って言っても、どうしたら良いかわからないですよね?

私は慎重にやったつもりでしたが、生理が再開してしまいましたし、稀に見る健康な卵巣だったのかもしれません。

ですから、助言を求められても、自分の話はできても、ああしろ、こうしろとは言えません。

私は、ひとまずフェアストンで10年行きます。
その後、なんとか駄々をこねて、アロマターゼ阻害剤を出してもらえないか、交渉してみようと思います。

お薬変更で悩んでいる方は、なるべく多くの情報を集めて、主治医と相談して下さい。

355.トラブル発生  次回受診のための振り返り
も良かったら読んでください。

354はアメンバー限定ですが、その時の私の慌てっぷりがわかりますよ。
オホホ。