あれよあれよの展開があり
某占い館で占い師デビューを果たした
芹莉 (せり) です。

実際に、
デビューしてみての感想ですが、
課題は、沢山ありそうです!!

ということで、
今回は、そちらについて
書いて行きたいと思います。
 
私の占い観と、お客様の占い観に
違いがある上で、お互いに満足がいく
鑑定をすることについて。

まず始めに、私にとって占いとは、
自分の内面を整理するためのツールだと思っています。

例えば、
いま自分は、どこにいて(現在地)
どこ(目的)へ向かっているかを確認して、その人が抱えている問題(道に迷っている)を占いという方位磁針を使って、明らかにすることで、新たな視野(可能性)を広げるといったイメージです。

それでは、
お客様が占いに求めているものは、何でしょうか?

それは、結果です。
うまくいくかどうかといったことや、
未来のこと、相手の気持ちです。

通常であれば、
相手の気持ちを占うことについては、良い結果が出れば安心するかもしれませんが、悪ければ更に不安になってしまいませんか?であれば、相手と関係を続けて行くためには?という観点から、占うことをオススメしますが、と説明します。

ですが、短い鑑定時間の中では、それを説明すること自体、状況的にも時間的にも難しいと感じました。

なので、その上で、
お互いに満足のいく鑑定をするには、
どうしたらよいかということを、
考えていくことが、今の私の課題です。

個人的には、頭を抱えながらも、
つまづきは、新たな可能性を広げる
「宝の原石」だと思っています。

そして、
ここで、思い通りにいかないからと、
考えることをやめるのも…

思い通りにいかないことを受け入れて
考え続けていこうとするのも…

どちらも自分次第なんですね。

生命の木とタロットに当てはめると、
13.吊るされた男(ままならぬ状況を受け入れて)→11.正義(必要なことを行う)
といったところでしょうか。

さて、こんな時、
皆さんだったら、どうしますか?



読んでくださって、
ありがとうございます!!

皆さんにとって
素敵な1日になります様に!!


芹莉(せり)