昨夜久しぶりにテレビでNHKニュースを見ましたら、
三井住友銀行が兵庫県にふるさと納税制度を使って3.5億円を寄付し、中小企業の脱炭素化を支援し、県は太陽光パネルを導入する際などに補助金を出すことなどを検討しているとの内容でした。
世の中の偽善に乗せられ環境破壊に加担することを理解できないなど、なんと人間は愚かなのでしょう。
三井住友銀行も本当に環境のことを考えているのではなく企業イメージを良くするためにこのような支援をするのか、私にはその真意は分かりませんが、恐らく上層部のお偉い様方々はカーボンニュートラルの偽善を理解できていないのだと想像します。
いや、もしかしたら分かっていてその金儲けに乗っかって金儲けをしようと考えているのかもしれませんね。
正しい認識を持つ人間なら、「逆に環境破壊を進めることに寄付し支援するとは何事だ!」と兵庫県民や国民は三井住友銀行に対して怒らなければならないわけですが、「銀行さんは大変良いことをしている」という風に視聴者の大半は受け取ってしまっているのでしょう。
なんと愚かなことでしょう。
これらすべて一部の人間の金儲けのためであり、そもそもCO2(二酸化炭素)排出の多くは中国から排出されているにも関わらず中国は削減するつもりは全くないのですから。
太陽光パネルやEV(電気自動車)など、多くが環境破壊につながる「偽善と改悪」であることは論理的に証明されているにも関わらず、テレビでニュースキャスターが恥ずかしげもなく真顔で報道するなど。。
ネットなどで正しい知識を持ち合わせている人々からしますとテレビのニュースはお笑いコメディかと思われるでしょうが、テレビ・新聞しか見ない高齢者はそれが事実であり真実なのだと信じ込んでしまっているわけですから、洗脳とは恐ろしいものです。
「環境破壊を止める」という言葉を利用したビジネスは環境を破壊しています。
森林を削り太陽光パネルを置き、太陽光パネルは発電効率が悪く毒物を排出し廃棄処理が困難なことが指摘されています。そして太陽光パネルのほとんどが中国製です。
現代の電気自動車の技術では逆に従来のガソリン車やハイブリッド車の方が環境に優しいことも科学的理論で証明されています。
企業は「SDGS」「カーボンニュートラル」「脱炭素社会」という言葉を使用すれば社会貢献をしているという好印象に繋がり、そして金儲けに繋がります。
分かってそれを確信的に行っている企業もあれば、無知でそれが善だと信じている国民も多いです。
無知、無学、無関心は地球を滅ぼすことに繋がります。
テレビ、新聞のみに生きる高齢者はもうすぐいなくなり、この世も世代交代が行われます。
これからの世は真実が明るみに出て多くの国民が真実を知り世の中が良くなることを祈るばかりです。
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