活字中毒かどうかは不明ですが
読書という行為は
悪いクセのように時間ができるとウズウズと虫がうずく
とにかく仕事以外で時間が空いたら本がいる
スマホじゃだめなのよ
紙じゃないと


 

私の出張というのは
数百点の中から目に付いたアイテムをチョイスし
すべて試着をするのだから
体力的になかなかのハードスケジュール
行きは体力温存、帰りは疲労回復のために
気持ちよく新幹線の中でウトウトするにも
やっぱり本は必要



本を忘れ、なおかつ
本屋がない順路を選択してしまうという失態を
珍しく犯してしまったある日
仕方なく駅のホームのコンビニで購入したのが
「週間現代」
文春・新潮と同価格なのにえらい分厚いなー

 


さっそく人生初・現代を
座席にドッカリと座ってすぐさま
始めから丁寧に読み始める
現代砲はふいていないらしい

ん?

 


その雑誌の分厚さからか、なんなのか
座席のお隣さんから熱い視線

「気になる記事の内容が知りたいなら
教えてあげようかな~」と思いながら
パラパラとめくっていると
ああ、そういうこと・・・


雑誌の最後についていたのは
袋とじと別グラビア
そうです!
体を隠す布が少ない
もしくはけっこうバッチリ写っている
男性へのサービスグラビア


だからその分だけ分厚かったのね
私に向けられたのは熱い視線じゃなくて
女性がなぜエロ掲載の雑誌を座席で読むんだよ?
そういった疑問と好奇の視線だったのね
嫁入り前の私は
(ずっと予定のままだけど)
バックに雑誌を収めて
たぬき寝入りしかない


帰りはこの経験をふまえて
順路を確かめ本屋を回遊


刊行を待ち望んでいた本と出会えました
堂々と座席で読めるゾイゾイ



 

 

今回の新知識
雑誌の半分は文字のエロ

 


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