久しぶりのブログとなってしまいましたが、今回は自己啓発として行っている英語学習についての話題です。
昨年4月から、English Language Instituteで、国際情勢と英語を学び始めました。それまで英語から遠ざかっていたので、毎週四苦八苦しています。教材は、英文法のテキストとThe Economist誌です。
先週の授業では、The Economist (1/14-20号)の「生涯学習」の記事を取り上げてディスカッションしました。
大学教育に携わっている私には大変興味深い記事でした。若いうちに学習の楽しみを知り学習の仕方を身に付けるためにどうしたらよいかと考えさせられました。また、自分も学習し続けなければと思います。
以下、生涯学習“Lifelong learning” の要約です。
「科学技術の急速な進歩が起こる長寿・高齢化社会では、生涯学習が重要である。今日の大きな変化は、ロボット工学と人工知能の進歩だ。若い段階では、職業スキルの習得よりも高い適応能力を身に付けることのほうが重要になっている。そのためには、早い段階で学ぶことの楽しみを知っておくことだ。しかし、4年制大学の学位が、学生にとって仕事の良い準備となっていると考えるアメリカ人は16%に過ぎない。最近の学習の変化の一つは、大学がオープンオンライン講座(MOOC)を増やしていること。また、Udacity*1やCoursera*2が創設されて、キャリアアップを目指す人が多く活用している。生涯学習を継続しないと、良いキャリアを継続することは難しくなっている。
ところで、教育は社会全体に行き渡るようにする必要があり、政府は子供たちに学習の仕方を身に付けさせ、また、大人がいつでも学習できるようにすることが重要である。実現する一つの方法として、教育バウチャーがあげられる。今日の教育変革は、かつて19世紀から20世紀にあった大きな進歩と同様でなければならない。」
Udacity*1:セバスチアン・スラン、David Stavens、Mike Sokolskyが設立した、massive open online courseを提供する営利教育機関である。スランによる名前の由来は、"audacious for you, the student"(生徒よ大胆であれ)という願いから。元は大学形式の講座が中心であったが、現在は専門家向けの職業教育に重点を置いている。
Coursera*2:スタンフォード大学コンピュータサイエンス教授Andrew NgとDaphne Kollerによって創立された教育技術の営利団体。世界中の多くの大学と協力し、それらの大学のコースのいくつかを無償でオンライン上に提供している。2012年11月の時点で196カ国から1,900,241人もの生徒が一つ以上の授業に登録をした。
1.2のいずれもWikipediaより
