今日もblogを観てくださってありがとうございます🌿


今日は私が数年前からお世話になっている先生と病気について。(今回はちょっと長文です🙏)




毛髪・頭皮に関しては国家資格の勉強範囲だったり、就職してからもかなり勉強してきましたが、身体についてもっと深く勉強したいなと思うようになり、学校を検索していました!



するとすぐに気になる学校を発見💡

それが今もお世話になっている、アクトインターナショナルスクールでした。




文字通り国際ライセンス取得を目標とした学校で、難易度も高い!!




とりあえずどんな学校か知りたかったので、zoomでの面談を希望しました✨



そのzoomで面談をしたのが、現在も担当してくださっている先生(もうすぐ60代らしい🌈)



学校のカリキュラムは専門学校と同じように大変そうだなっと思いましたが、私は先生の言葉一つ一つにすごく深くて重く心を動かされる何かを感じ、入校を決めました。



この"何か"というのが、後の自分を助けてくれるものでした!




先生はとっても理系でとにかくオタク気質。

昔は某大手製薬会社の開発部、主に香りの担当で化学が得意。海外を飛び回りながら研究していた程、仕事人間。



そして、現在は末期癌。



見た目では全くわからない程いつも元気な姿だけど、いつどうなるかわからない身体の状態で、私もたまにヒヤヒヤしながら先生の体調を見守っています!


そんな元気な癌サバイバーの先生は、解剖学や精油学、パルファニストとしての勉強だけでなく、人間力・生き様まで教えてくれる、良い意味でとんでもない方!!

人生において大切な事は何かを、実体験とともに教えてくださいます。



年少期の頃から今まで、病気だけでなく通常経験しないような辛く困難の日々を経験してきた先生。今思えば、それが私があの時感じた、深さや重さだったのかもしれません。



今までたくさんの方と出会いましたが、人の声や話す言葉には、短くてもその方の経験値によって、深さや重さ響きがある事に初めて気づきました。



その恩師が言った言葉は...



 『"時間は有限" 自分が死に対して身近に感じた時に初めて思った事だけど、やりたいと心から思える事を今やっているかが大切。私はやれているから悔いはないし、癌になった事に今は感謝している事の方が多いよ。だから、ゆかりさんも病気になった事、今は辛く受け止められないかもしれないけど、必ず感謝する時がくる。』



そんな風に言ってくださって心が楽になれたのを覚えています。また家族や友達にも励ましてもらって、やっと受け入れる事が出来ました✨



私はコロナを発症してから、体調が優れない日が続き、毎年受けている人間ドックで1型の糖尿病の診断を受けました。

原因は不明。

先生には、ご自分を責めないでくださいと、、、。



当時は糖尿病に1,2型がある事すら知らなかった私。おまけに腎臓も悪くなっていて、突然始まった毎日の自己注射の日々。しばらく病気と向き合う事ができませんでした。



1型糖尿病とは糖尿病の1種で、インスリンを作る細胞(β細胞)が壊されることにより、血糖値が上昇する病気です。
β細胞が壊される原因ははっきりとは分かっていませんが、自分の体を守るためにはたらくはずの免疫に異常が起こりβ細胞を攻撃してしまうことや、ウイルス感染が関連していると考えられています。

👆Wikipediaから抜粋


ですが、先生との出逢い、深い言葉に救われて、今はやっと向き合い、完治は難しいようですが、やっと病気と共存する!という言葉を言えるようになりました。


そして、こう考えるようになりました!
私は20代で心の病気になり、心を学ぶ勉強をたくさんして、30代で糖尿病になり、より人間のカラダについて学ぶために病気になったんだと!!


まだ感謝するまでは気持ちを持っていけてはいませんが、いつか先生のような感謝できるように、日々の暮らしを大切に過ごしていきたいと思っています。



長文の投稿でしたが、ご覧くださいましてありがとうございました🌿



次回はどんなネタにしようか考え中です✨
お楽しみに♪