ネズミを可 愛くさせたけりゃ
今日は友達と映画”Ratatouille”を観てきた。
映画館に行ったらHairsprayのヘアスプレーがあったよ。
高さ2メートルぐらい。でかっ!
この前NZ HeraldのTime Out読んでびっくりしたんだけど
Hairspray,ジョントラボルタが女装してでてるのね。
ポスターとかあちこちで目にしたけどあの中のキャラの1人が女装したトラボルタだったとは...。
そういえば2年前、ニューヨークに行ったときによくHairsprayの看板を見たなあ。
写真の右側、Wickedの下の看板がHairspray。
Ratatouilleはかなりおもしろかった!
CGっぽくなくて映像がすごく綺麗で
最近全然アニメーション映画観ないけど
(どれも同じに見える)
これはよかった!
毎回一緒に映画を観る度に
必ずいい所でごちゃごちゃ言ってくる友人によりますと
悪役、スキナーの名前は
実在したネズミを使った実験で有名な心理学者、スキナーと同じだそうな。
さすが友人、心理学の単位をとってるだけある。
でもそういう情報もいいシーンの真っ最中じゃなくて映画が終わってから
教えてくれればありがたさも尊敬もプラスになるのですが。
パリが舞台のこの映画。
人間の主人公、リングイニ(今度はパスタの名前のもじり)
の住む狭いボロアパートにネズミのレニーを持ち帰るんだけど
彼のアパートからのパリの夜景が
CGとはいえ綺麗なんだ、これが。
本物のパリの写真より綺麗かもしれない。
行った事ないけど、パリ。
私がこの映画の好きなとこは
ネズミのレミーが人間の言葉を話せない事。
映画を観る前はてっきり人間の言葉が話せるネズミなんだと思ってたら
料理はできるけど人間の言葉は話せないわけ
(もちろん他のネズミとは話す)
まあ人間の言ってる事は分かるんだけども...。
会話はできない、けどネズミのレニーと人間のリングイニが
一緒に料理するのがいい。
この映画を観てますます食べてみたくなった、食べた事ないラタトゥイユ。
今度作ってみよ。
香港じゃみたことないけどこっちではズッキーニ、売ってるし。
見終わった後に友達と出した結論は、
ネズミって汚いとか不潔とか皆に嫌われてるのに
この映画のレニーといい、ミッキーマウスといい、
ネズミを可愛いと思わせるのに
ディズニーに敵うものはいないね。ということ。
タイカレーの3つの色は、信号の色と同じなのだ!
本日の夕食のYellow Chicken Curry。
先週の友達の誕生日ディナーのタイ料理レストランで
いつもタイ料理だとパッタイ頼んじゃうから
今日はせっかくいいレストランに来てるし
なんか違うの頼んでみようってことで
オーダーしたYellow Curryがあまりにも美味しくて
ちょっとだけ辛くてマイルドで,辛いのが苦手な私に丁度いい。
ココナッツミルクが入ってるってメニューに書いてあって
ココナッツ好きじゃないから心配してたけど
いい感じにカレーをマイルドにしててすごくいい。
あまりにも気に入ったんでこれからタイ料理食べるときはこれだ!
と思ってカレーの名前を書いておいた。
Gang gari gai。
その夜からまたあのカレーが食べたくて
日曜日の夕方フラメンコのレッスンの後に
タイ料理屋さんが2軒入ってるFood Courtに行ったんだけど
2軒ともメニューにGang gari gaiがなくって
Yellow Curryはないかって聞いてみたんだけど
どっちにもないって言われた。
あまりポピュラーなカレーじゃないのかね?
結局他のタイ料理をオーダーしたんだけど
ものすごーく諦めの悪い私は帰りにGrocery Shoppingしに寄った
Foodtownでアジアン食材コーナーに行って
Yellow Curryのペーストを探したのです。
売ってないなら自分で作るっきゃない!
最近チーズケーキだって買うと高いし小さいから
自分で家で好きなだけ焼いてます。
探してみたらGreen CurryとRed Curryのペーストとか
ソースはけっこうあるんだけどYellow Curryは最初見つからなくて
やっとインスタントのペーストと缶に入ったソースを発見。
缶に入ったのはたぶん具と混ぜるだけで簡単なんだろうけど
それだと絶対に美味しくないなーと思ったんでそれはやめて
ペーストのを買って、作り方の所に途中でココナッツミルクを投入って書いてあったから粉末のココナッツミルクパウダーも購入。
ココナッツが嫌いな私がまさかパウダーとはいえ
ココナッツミルクをスーパーで買う日が来るとは...
負けたよ、Gang gari gai。
ばったり会ったマレーシア人の友達に聞いてみたんだけど
やっぱりYellow CurryってRedとGreen Curryに比べると
マイナーみたい。
だからちゃんとしたレストランだとメニューにあったけど
Food Courtとかだとないのかなー?
まあインスタントなんだけどそういうことで
本日Yellow Curryに初挑戦。
たまに家でThai Green Curry作るけど
それもソースは瓶に入って売ってるのを混ぜるやつ。
インスタントじゃなくてちゃんとタイ料理作れたらいいなと思うんだけどさ、
スパイスがどうなってるかとか
ソースに何が入ってるか全然分からないもんだから。
だって前に友達が作ってれたGreen Curry
葉っぱまで入ってたもん!
(きっとコリアンダーとかで、ただの葉っぱではないんだと思うけど)
だから私、タイ料理は食べるのとインスタント専門です。
作りながらココナッツミルクこんなに入れるもん???
って不安になったけど
レストランで食べたのと同じように
チキン入れて野菜は玉ねぎとジャガイモで
最後に味見したらちょっとだけ辛くてマイルドで美味しい!
今まで作ってたGreen Curryよりずっといいや。
最後にやっぱりインスタントなのが悔しくて
友達にもらったチリパウダーが残ってたから、かけた。
はあ...こうやってまた
外で食べる=高い、メニューにない、不満足=自分で作ったれ!
って料理が増えてゆく...。
最近夏休みが近づくにつれて
”香港に帰ったらあれも食べたいこれも食べたい”リストが長くなっていく。
安いし、香港だと。
さーてこの2日間ホリデーだし今日は雨降ったし
家で掃除したりゆっくりしたけど明日は出かけるなり。
髪じゃないよ、才能だよ。
今日のお昼、2ヶ月間一緒に暮らしたフラットメイトが
引っ越していってしまいました。
写真は彼女がくれたピアス置き。
丁度最近ピアスを綺麗にかざっておける小物があったらいいなー。
って思ってたからすごくうれしかった。
早速ピアスをいくつか飾ってみた。
ピアスをディスプレイしながら保管できるし
かわいい小物としても置いておけるし可愛い![]()
フラットメイトがいなくなっちゃって
次のフラットメイトが決まるまで久しぶりの1人暮らし。
ちょっと静かで寂しくなりましたとさ。
先週はEssayあったし
週末もずっとバイトでゆっくりできなかったから
今夜は家でゆっくりしよう!ということで
久々にGrocery Shopping行ったついでに
(忙しかったりバイトあると行けなくて家に食材がなくなる)
DVDも借りてきた。
この前芋求む。って書いてから
ずっとスイートポテトを作りたいがために
芋は売ってないかってとりつかれた様に
Grocery Shoppingに行く度に探してたんだけど
なんとChinese Supermarketに冷凍のさつまいもが売られてるのを
この前発見したから今回買ってみた。
今度これでスイートポテト挑戦したいと思います。
DVD2本借りようと思ったけど観たかったドイツ映画がなくて
(このビデオ屋はうちに一番近いけど小さくて揃えが悪い)
Kate&Leopoldだけ借りた。
この前テレビでちょこっとメグライアンが出てて
そういえば最近メグライアン全然見ないけどどこで何してるんだろう
と思って久しぶりにメグライアンの出る映画が観たいなーと思って。
未だにメグライアンが離婚までしてラッセルクロウに走ったのは
本当に間違いだと私は思う。
いろんな意味であれからメグは変わっちゃったと思う。
旦那さん(デニスクエイド)すごい素敵なのに。いいパパだったのに。
夕方テレビのニュース見てたら
(今学期は毎週火曜日のJournalismのクラスで
その一週間のニュースのテストがあるから
月曜の夜はなるべくテレビのニュースを観るようにしてる)
フランスから来月開幕のラグビーのWorld Cupのレポートしてた。
来月開幕だったんだ。
こっちはラグビーが人気だからWorld Cupもうすぐって
宣伝とかすごいし話題になってるけど
フランスでは全然盛り上がってないっぽい。
カフェのウェイターとか
”来月フランスで何が開催されるか知ってますか?”
”...知らないよ。なんもないでしょ”って答えてた。
同じWorld Cupでもフランス、サッカーとラグビーの温度差、ありすぎ。
でもNZも去年のサッカーのWorld Cup同じような感じだったなー。
ニュージーランド、サッカーのWorld Cup出てないしね。
出れないしね。
ソロモン諸島よりランク下らしいからね、太平洋内で。
びっくりしたのがフランスの政府の人がインタビュー受けてたんだけど
フランスではフランス政府の為に働いてる人は
外国のメディアからのインタビューには
フランス語で受けなきゃいけないんだって!不便ね。
オーランドブルームが初めてCM出演したとかいう
日本の資生堂のUNOのCMを観たんだけど
かっこいーの。オーランドじゃなくて(普通にかっこいいけど)
CMの作りが映画みたいでスタイリッシュでかっこいい。
オーランドかっこいいけど役の限られる俳優だと思ってたけど
けっこうスパイ物みたいなのもいいんでない?
日本のCMって外国のに比べて洗練されてるなあ。
オーランドブルーム、好きです、顔(だけ)が。
気づくのが遅かったけど元彼に似てる事に気づいてから。
夜久しぶりに観たKate&Leopoldは
映画館で友達ときゃーきゃー言いながら観たの思い出して懐かしかった。
その友達によると私はレオポルドがあまりにもかっこよくて素敵なんで
Kate(メグ)がためらってるのに腹立てたり責めたりしてたらしい。
本人の私がすっかり忘れてる事も忘れろよと思ってることも
しっかり記憶しちゃってる、嫌らしい友達ですよ、ほんと。
そういう自分だって夢中で一週間後にまた
映画館に観に行ってたじゃんさ。(仕返し?)
この映画で素敵なのがラストに流れるStingの主題歌。
この映画に合ってるっていうのもあるんだけど
高校生の時も最後に流れるこの曲にまいってしまった。
まるでPoetryのような詞を
シンプルなんだけど綺麗なメロディーにのせてて
”Sting,なんて詩人なんだーーー”って思った。
Stingの年と知性がなければ書けないような
ほんとPoetryを歌にしたかのような。
久しぶりに聞いたStingのUntil,今聞いてもやっぱり好き。
If I caught the world in a bottle
And everything was still beneath the moon
Without your love would it shine for me?
If I was smart as Aristotle
And understood the rings around the moon
What would it all matter if you loved me?
One day you'll meet a stranger
And all the noise is silenced in the room
You'll feel that you're close to some mystery
In the moonlight and everything shatters
You feel as if you've known her all your life
The world's oldest lesson in history
If I caught the world in an hourglass
Saddled up the moon so we could ride
Until the stars grew dim
Until the time that time stands still, Until...
韻の踏み方もAristotleなんて名前も不自然なくメロディーに
のせてしまう、さすがSting。
Stingぐらいの年になると大事なのは髪よりも才能ですよ。
なんてね。
英語を頑張って、苦労して話せるようになってよかったと
実感する時はいろいろあるけど
この曲を聞いたときに感じるのがそのうちのひとつ。
Sunrise, Blue
昨夜はバイトの後に同僚3人と夜食食べてお茶して。
ブラッドピットがジェニファーアニストンと別れるべきだったのか、アンジェリーナジョリーとくっついたことについてどう思うかの話題になり、
個人的にどっちか魅力的だと思うかにおいて議論し、
はたまたいきなり中国の貧困の話になりエスカレートしてヒートアップしたり。
ちなみに私はアンジー派です。
ブラッドピットにあんまり興味がないから彼が誰とくっつこうが別にいいけど
アンジーとジェニファーだったら断然アンジー。
アンジェリーナ主演の映画は観たいと思うけど
ジェニファーが主演だと”あー観なくていいや。”って思うもん。
アンジーが悪役からスパイからアクションまで演じこなせるのに対して
ジェニファーはそうはいかないでしょ。
そんなこんなを中国人、シンガポール人、ドイツ人の同僚に熱く力説して
家に帰ったら深夜2時半とかでシャワー浴びて寝たんだけども。
普段夜中に目が覚めない私がなぜか一時間後に
目がぱっちり覚めてしまい。
なぜか全然眠くないので仕方なく
Grand HotelのDVDを観ることに。
今年東京に行った時に上野のとあるデパートで
古い名作DVDが500円で売ってたから
グレタ・ガルボに惹かれて買ってみたやつ。
6時ぐらいに窓の外を見たら
空がすごく濃い青で綺麗だったから撮ってみました。
普段この時間私は寝ちゃってるけど
空は毎朝こんな風になってるのね。
12時にフラメンコのクラスに行ったら誰も来なくて
どうやら先生が私に間違えた時間をメールしてたみたいで
クラスは2時半だということが発覚したので
天気もすごくよかったし(だから朝空があんなに濃い青だったのかも)
ずっと買いたかったCD探しに
Queen Stに最近出来た家電屋(かな?)に初めて行ってみた。
CDが売ってなくてがっかりしたけどCD探すのを手伝ってくれた
店員さんの音楽の知識の深さにびっくり。
まさか私が探してたシンガーの事を知ってるとはね、
彼が昔いたデュオの事まで知ってたよ。
Real Groovyにもなかったし...NZではまだ発売してないの?
今日がロイヤルシェイクスピアカンパニーの
最終公演でその後にカンパニーの為の打ち上げBBQがあって
うちらスタッフも一応参加してもいいとかで
同僚2人と行ってみることに。
バイト先に行ったらまだ最終公演のThe Seagullが上演中で
70代のベテランおじいちゃんスタッフが劇場のドアの所にいたから
挨拶したらおじいちゃんが
”今このドアの向こうにIan MeKellenがいるんだよ!”って。
どうやら今日はもう1人の役者が主役を演じる日で
Ianが客席から舞台を見たいということで
入ってきたんだけど満席で席がないから
ドアを入ったところのすぐ脇のスタッフ用の席に座って
舞台を観ているところらしい。
おじいちゃんがIanに”Your work is great”って言ったら
握手をしてきたんだって。
もうすぐ上演終了だから待ってればそのドアから出てくるはず...
ということでIan待ちのうちら3人。
友達が”サインもらえるかなー?でもペンがピンクのしかないー!”
とか言ってたら出てきました、Ian McKellen。
最初すぐに分からなかったんだけど
眼鏡かけててグリーンのジャケットでものすごく若いカジュアルな格好でした。
すっごく、ファッショナブル!
60代後半であんなファッション、さすが俳優は違うぜと思ったね。
まるで20代の若者のファッションだったけど
全然よぼよぼしてなくて背筋もまっすぐで歩いてたし
かっこいー。
そこら辺の若者より似合ってるよ、カジュアルな格好。
たぶん彼がゲイだからという以外の理由もあるはず。
60過ぎてああなれるなら私も通いたいよ、ジム週に3回。
あまりにも普通に出てきてさっと目の前を通り過ぎちゃったんで
興奮してた割には友達はサインを求めず、
その隣のドイツ人(男)に関しては
”まだ出てこないの?Ian”とまで聞いてくる始末。
”え、通ったじゃん、今!グリーンのジャケット!”って言ったら
”え、だって60いくつの年みたいな人通った?”
60いくつには見えないからね、あれじゃ。
見逃したのも無理はない。
しかも奴”そっかー見逃しちゃったけどGandalfってけっこう
大きいから背の高い人だと思ってたよー”って
映画では他が皆小さいんだよ!ホビットだもん!それに特殊効果だよ!
それからそれぞれ今夜のバイトのシフトに向かい
(BBQは結局カンパニーの役者達とスタッフの為のBBQって感じで
居辛い空気だったので残らず)
私は今夜はTown Hallでのシフトだったんだけど
CivicシアターではBob Dylanのコンサートやってて
(ボブディランこの前私のもうひとつのバイト先のアリーナでコンサートやったばかりなんだけどね)
同じシフトだったJに
”うちらの方が早くシフト終わるからボブディラン観にいこーよ”って言って
シフトが終わってから着替えてボブディランのいるCivicへ。
私はほんのちょっとどんな感じかステージを見るだけでよかったのに
”それじゃあボブ遠いじゃん”とかJが言い出して
”もっと近くで見れるよ”って彼はこの前まで
セキュリティ部門で働いててほかのセキュリティスタッフと仲いいからって
なぜかCivic内ではなくCivicのStage Doorに。
ついこの前まで一緒に働いてたセキュリティスタッフとなにやら話して
”あともう少しでコンサート終わるからここから
ボブが車ででてくるはずだよ。”って...。
あのーお気持ちは嬉しいんですが...
私そこまでボブディランに距離的に近づきたい訳じゃなくて
ちょっとステージがどんな感じかなーとかだけ見たかったんですけど...。
という訳で私が初めて出待ちした有名人はBob Dylanです(笑)。
それからしばらくして
車が2台出てきて最初の車にボブが乗ってたっぽいです。
暗くて車内があまり見えなくてどれがボブだったかは分からないけど
確かに距離的にはボブと2メートルだったかと。
ニュージーランドという小さい国に留学した割には
いいバイトに恵まれて
こうやって一日に2人も有名人に近づいたりしてます。
ニューヨークに留学していたとしても、
こんな風に毎週のように違うお芝居を観たり音楽を聴く機会は
なかったんじゃないかなあと思うから
ほんとラッキーだと思うのです。
Gandalf is in town
今日は朝起きてからずっと家でCreative IndustriesのEssay
を提出時間の午後4時までひたすら書く!
外の天気がよくて気分がいいし部屋も明るくて頭がすっきり。
やっぱ夜中に課題やるのは駄目だね。朝がはかどる。
昔は徹夜とかアドレナリンがあってできたものだけど今はもう体が無理。
終わらせてささっと最終チェックしてTurnitinのウェブサイトに提出して
(Turnitinとはそこに提出すると本とかから丸写ししてないか、過去の他の
生徒のEssayをコピーしてないかどうかチェックするソフトウェア)
ダッシュで大学行ってプリントアウトして提出。
(いつもこのパターンであります)。
あー今回もなんとか無事に終わったーぁ。
Essay終わって気の済むまでだらだらしたいとこだけど
今夜もバイトなのです。
今夜のシフトはRoyal Shakespeare Company!
今ニュージーランド公演中で今週オークランド公演中。
King LearとThe Seagullをどうやら交互に上演するみたいで
今夜はどっちなんかなー。たぶんThe Seagullだろうなーって思ってた。
この公演、話題になっていた訳がキャストの1人が
あのLord of the Ringsのガンダルフを演じたSir Ian McKellenってこと。
今年の3月ごろからGandalfが冬にうちに来るんだってー!
ってバイトでも話題になってたんだよね。
The Seagullはメイン(だと思う)のSorinの役を
Ian McKellenとWilliamなんとかって役者が交代に演じる事になってて
今夜はWilliamの方がそのSorinを演じる日だったのね。
あー私シェイクスピアカンパニーのシフトは今夜のしか入ってないし
生のGandalf見れないのね...残念って思ってた。
そしたらなんとバイト行ってミーティングで知ったんだけど
どうやら今日The Seagullは昼の部で夜のシフトはKing Learだったんさ!
劇場に入るといつもとステージのセットアップが全然違う!
しかもセットがなんかすごい、さすが...!
蝋燭に火はともされてるし舞台の上で役者何人かが剣で戦ってるし
(まだ舞台の最終チェック中)
きゃーなんかほんとヨーロッパの中世の劇場に来たみたい...。
しかも普段飲み物は劇場内でもプラスチックのカップに入れ替えれば
持ち込んで飲んでも大丈夫なんだけど
飲み物は水以外Noってお達しが。
ああ、いつもと劇場の雰囲気と緊張感が全然違う。
いつもとステージのセットアップが違うせいで
劇場のステージ脇の席もいつもと全然違う配列になってて
私はそこのポジションまかされた。
Stallのポジションだと上演が始まってからは劇場の後ろのドアの脇に
座るからステージから遠いんだけど
今回いつもと席の配列が違うのと私は一番ステージに近いポジションに配置
されたからなんと私が上演中座る椅子はステージのめちゃ近く+サイド。
しかもステージの両脇には小さな階段がついてて
”ここ役者がステージから降りてきて客席の間通って
ここの小さいドア(ステージにつながってる)使うから”って説明されて
その小さいドアから一メートルの所に私の座る椅子が。
今夜のシフトのおじいちゃんスーパバイザーは
最近私をドアのポジションに配置する事が多くて。
ドアに配置されちゃうと本読んだりして時間つぶせるけど
劇場内のパフォーマンスが見れなくてつまらないのだ。
でもどうやら客として来てたら噂によると175ドルとかするらしい
(オペラの一番いい席でもそこまではしない)
ものすごい高いであろう場所に配置されて
真近でステージが見れてすっごいラッキー。
ああ、今まで私をドアに配置してたのは今夜私をこんな
素敵な位置に配置するためだったのね...?
時間になると突然劇場が暗くなって
オルガンの音と共にステージの奥から役者達が登場。
ロイヤルシェイクスピアカンパニー、上演開始時間は
最高でも3分しか遅らせません!
役者達はマイクをつけてない(!)から
ステージに近いと台詞が聞きやすくて助かる。
といっても台詞はシェークスピア英語だから
聞き取れたからと言ってもちゃんと理解できないんだけれど。
バイト前にウィキペディアで大まかなあらすじ調べといてよかったわ...。
(マクベスとかオセロだったら知ってるんだけどリア王は
昔読んだことあるかもだけど全然覚えてなかったから。
どうやらシェイクスピア四大悲劇の一つらしいです)
舞台の中心に座るKing Learを見て
’ふんふん、あれがIan McKellenじゃない方ね’
って思ってたんだけど
”あれ、待てよ。今夜The Seagullだと思ってたけどKing Learじゃん?
King Learは全公演Lear役はIan McKellenじゃん!”
って遅ればせながら2,3メートル先の
名俳優、生Ian McKellenに注目。ガンダーーーーーーールフ!
てっきり今夜The Seagullの上演だと思ってたし
エッセイ書くので一日の情報量キャパシティーオーバーしてたせいなのか
一瞬えっ?えっ?ってなったよ...。
King Learだったしものすごいいい位置で観れてラッキー!
役者は何回もステージ脇の階段をのぼったり降りたり私のすぐ近くを通って
小さなドアから出入りしましたとさ。
Ian McKellenも何回か通ったよ。
心の中で”ガンダルフ私に魔法をかけてーーーーーーっ!”って叫んどきました(笑)。
衣装のブーツ履いてたからかもしれないけど意外と背、高かったです。
King Learには短いヌードのシーンがあるって聞いてて
同僚と”ヌードシーンあるってことはR指定になんのかな?
未成年はチケット買えないの?”
とか話しててある子は
”ヌードってまさか脱ぐのIan McKellenじゃないよね?
だとしたらかなりの年だし、たるんだヌードになっちゃうよね。あははー”
とか言ってたんだけど。
上演開始してから90分が経ちお腹がすいてしかたがなかった私が
空腹で朦朧とし始めた頃...
脱ぎました、いきなり。
シャツを脱いだなと思ったら下も一気にばって脱いで服投げました。
...Ianが。
え?脱ぐのIan McKellenだったの???
彼の全身が意外と白かったことよりも(照明が強かったからかも)
お腹がぽこんとなってはいるものの60代とは思えない体をしていたことよりも
背をこちらに向けたときにお尻が全く垂れてなかったことよりも
(年取った男の人のお尻はものすごい垂れてるもんじゃないのかね!)
スーパバイザーが私をそこに配置した理由が気になりました(笑)。
理由はこれかーーーーーーーーー!(?)
でもまさか脱ぐのがリア王だとは思ってなかった。
何かでIan McKellenは週3回ジムに通ってるって読んだけど
あの体を見た後では納得。
雨が降るシーンは実際に舞台の上から小雨が降ってくるし
(そんな装置もあったのね...うちの劇場)
銃も撃ったり、たいまつもほんとに火つけてるし
ラストには本格的な映画さながらの剣を使った戦いもあって
(舞台チェックの時のはこのシーンの練習だった)
’お芝居’とは思えないものでした。
よくよく冷静になってみればRoyal Shakespeare Companyって言ったら
つまりシェイクスピア作品を専門に演じる
シェイクスピアをやらせたら右に出るのはない劇団なわけで
すごいものをこれ以上ないいい席で観れたんだ。
イギリスの本場からの最高のシェイクスピア。
イギリスに留学してたとしてもこんな形で観れる機会はなかったかもしれないなあ。
日本ではよく有名な演出家の蜷川幸雄がシェイクスピアやってるけど
日本語で上演するシェイクスピアってどんな感じなんだろ。
King Learは全公演Sold Outでこの夜も全客席が埋まり
最後はスタンディングオベーションでした。
ほんとしつこいけどあの位置で観れて本当によかった。
だって他のポジションとか2階席だとステージから遠くて
最後までリア王がIan McKellenだって分からなかったかもしれないし
舞台の上で何か起こってるか見えなかったかもしれないけど
私はリア王の長女が自分の妹に毒を盛るシーンで毒を混ぜるのも
役者達の細かい動き、リア王が発狂して唾が舞台に飛ぶのまで見えた。
↑上の写真は先週新聞を買ったら一面に載ってた
Ian McKellenの写真です。
Wall of Fameの手形をとるために手をあげてるんだけど
彼の表情とかポーズとか着てるシャツとか
なんか気に入った写真です。










