初夏の手仕事☆乳酸発酵らっきょう(塩漬け)作り
実家で母がよく漬けていた
シンプルな塩漬けのらっきょうが大好き。
らっきょう漬けってそういう味だと
思っていたけれど、
市販品含め一般的には甘酢漬けなんですね。
たま~に食べたくなるらっきょう。
時々市販品を買って食べていましたが、
やっぱり私はシンプルな塩漬けの味が好きなので
今年は頑張って自分で漬けることにしました。
実はらっきょう漬けは初めて。
下処理が面倒くさそうで
(下処理済のは風味が劣るから・・・)
ずっと敬遠してましたが、
「あの、塩漬けのらっきょうが食べたいんだ~」
という一心で頑張ったので、
自分用の覚え書きとして残しておきたいと思います。
【材料】
らっきょう1キロに対して
〇水・・・1リットル
〇塩・・・100g
下処理してらっきょうが890gになったので
水は890ミリリットル、塩は89g使用
【作り方】
下準備・・・保存瓶の煮沸消毒
(またはホワイトリカーなどでよく消毒しておく)
①らっきょうを洗う
(もみ洗いすると薄皮も取れます)
②水気を切る
③上部とひげの部分をカットし
(1キロ分で約1時間の作業なり)
キッチンペーパーなどでよく水気を取っておく
④らっきょうの重量を確認し、
必要な水と塩を小鍋にあわせ火にかけ、
塩を溶かしたら冷ましておく。
⑤らっきょうと冷めた④を保存瓶に入れる
わが家の保存瓶は容量4リットルのものなので、
2キロまではつけられるみたい。
うまく出来たら来年は2キロ漬けようかな??
乳酸発酵してガスが出るので
1日に1回くらいは瓶の蓋を開け、
ガス抜きをする。
これで、2週間後くらいから
食べられます♡
ちなみに甘酢漬けにするには、
そこから塩抜きして甘酢に漬けます。
そして、現在1週間経ったらっきょうちゃん♡
〇養生食ですから、1日に2~3粒を目安に
薬膳では、らっきょうは【理氣食材】といって
氣を巡らせてくれる働きがあります。
胸の詰まり、腹部の張り、ゲップ、うつ症状
などにおすすめの食材です♡
【理氣食材】には香りがするものが多く、
他に蕎麦、玉ねぎ、えんどう豆、
みかん、金柑、すだち、ゆずなどがあります。
生薬(漢方)ではジャスミン、陳皮(みかんの皮)
玫瑰花(バラの花のつぼみ)など
シンプルな乳酸発酵(塩漬け)らっきょうは
箸休めの一品、ピクルスとして、
刻んでドレッシングにしたり、
タルタルソースに加えたり
いろいろお楽しみください♡
そして、
今週は梅干しを漬ける予定でしたが、
届いた有機の梅がまだ青梅・・・
2~3日追熟させて、次は梅仕事だ~
初夏の手仕事は続く・・・
いつもありがとうございます♡
同じテーマの関連記事
私の自己紹介
【ご提供中のメニュー】
アンシエントメモリーオイル・ミスト♡女神ブレンド
【お申し込み・お問い合わせ】
公式LINEへメッセージください♡
(ご登録の方にオラクルプチリーディングプレゼント中)