昼過ぎに雨予報☔️

しとしとしと、雨粒が降り始めました。


雨だけど動くと蒸し暑く、冷房が効いているお店の中だと足元から冷えてきます。

季節の変わり目は特に気をつけて体調管理しなくてはですね。


昨日、熊本から届いた和紅茶を早速淹れてみました。完全無農薬、化学肥料無使用です。

“香気”竹田製茶🍃🫖






赤紫蘇のように、赤紫色の大ぶりサイズの茶葉。

大きいものは4cmの長さがあります。

野生的で草原のような清々しい香りがします。


5g/300ml/3分蒸らし


正確に茶葉をはかり、時間通りに抽出します。




湯の中でゆっくり葉が開きはじめます。




今年の和紅茶は特に香りが良く出来たよ!

と竹田氏に伺っていましたが、

ヌワラエリヤを思わせる塩味、桜のようなクマリンの香りを感じます。


甘酸っぱさをほんのり感じつつ、旨味とフラワリーな香りを楽しめます。

あまり量は無いのですよ。。。

とおっしゃっていたので貴重な一杯ですね。


ちょっとアフタヌーンティー誕生当時をイメージしてディスプレイしてみました。


アフタヌーンティーは

1840年、イギリス🇬🇧アンナ•マリア•ラッセル•ベッドフォード公爵夫人がを始めたとされています。

ビクトリア女王のとても近しい女官だったそうです。


アフタヌーンティーが始まった秘話は面白く、

貴族達のディーナーの時間が夜遅くだった為、アンナ•マリアは空腹を満たす為に紅茶とバターをつけたパンを食べる事を思いついた。。。

それが徐々に貴族達の間で広がっていった。

これがアフタヌーンティーの始まりです。


皆んなが真似したくなる事を提案したアンナ•マリアは貴族のインフルエンサーの様な存在だったのかもしれませんね。


なので、先日買ってきた老舗パン屋🍞ペリカンのパンにバターをのっけて。。

その当時の事をイメージしながら和紅茶を頂きました。


紅茶も1840年当時はまだ緑茶、もしくは烏龍茶(武夷岩茶)だったはずですしね。

こんな味わいだったかな?と想像しながら、

和紅茶とバター付きパン🍞を頂きました。

当時に想いを馳せて。


あいにくの雨ですけど、今夜はティーパーティが開催されるので行ってきます。

ちょっと貴族のディーナーっぽいでしょうか。

とても楽しみです。


明日も皆様が充実した一日を過ごせますように。

世界の平和を願っています。