江戸前鮨🍣回想録

人が握った鮨を食べたい。。
そう思ってお店を考えていたけれど、
泊まるホテルの中に入っている老舗のお店に行く事にした。

私は鮨に詳しくはない。
銀座久兵衛と八重津会というホテルシェフだけの集まりに連れて行って頂いた時が私の最高寿司の記憶。

今回の江戸前鮨の感動はそれを超えていた。
今思い出しても素晴らしい〜✨✨✨

まず最初の中トロ。
ほんのりシャリが温かくとろりとした甘味にとろける。

“美味しい〜😭”

この”温かいシャリ”に私は驚きを隠せなかった。
これが鮨職人🍣の手による技か。。✨✨✨
最初に感動のknockdown😍を受けた。

次の感激はカンパチ。
故郷に帰れば新鮮な魚は買いに行ける。
カンパチだって地元産がある。
美味さを知っている。。と思っていたが。。

だけど、江戸前寿司のカンパチって。。
まろやかで柔らかく甘いの〜😭
カンパチって柔らかいんだ〜と。
私の予想だとカンパチの旨味を出すために何か秘策をされているはず。。✨✨✨
新鮮なカンパチってもっと筋肉質な感じだから。

雲丹
私は雲丹好きなので、”雲丹はコースにありますか?”と最初に確認。
大将はその後何も言わず、私の雲丹を少し増量してくれた😍😍😍いゃ〜嬉しい♥️♥️♥️

穴子
塩とタレで。
穴子ってこんなにふわっと柔らかく、旨味があるんだと感激。鼻に抜ける穴子の香り。塩も良かったが、タレが絶品。青柚を散らす。削りたての香りは格別。

そして最後。軍艦巻きの”海苔”が格別だった。
口に入れると鼻から磯の香りが広がり余韻が長い。この海苔を相手にいくらが霞む寸前だった。
それ程美味しい海苔。こんな海苔は初めて味わった!!

何でもこの海苔は有明産で新芽の上の方だけを使った物だそう。
1月に初競りがあり熾烈な戦いになるのだそう。
海苔にこんなに感動するには秘密があったのだ。
日本で一番の最上級の海苔という✨✨✨

こんな風にコロナ対策の中、真摯に私の問いかけに答えてくださった大将に感謝でした。

これからも名だたる名店に行きたいけれど、
この感動は伝説✨✨✨

あーまた行きたい😋

帝国ホテル”なか田”

皆様が明日も感動的な一日を過ごせますように💗💗💗

中トロ

カンパチ

蒸し鮑

いくら

雲丹

大トロ

車海老

穴子(塩•タレ)

赤だし

小肌

卵焼きとイカ