転勤し、癒しタイムに観ようと、
数ヶ月前に購入した宝塚のビデオテープ。
DVDを買うよりビデオテープのほうが安かったので、
ビデオのほうをアマゾンの中古で買ってありました。
気に入ったら、DVD買おうと思って、視聴目的でまずはビデオから(笑)
いまだにビデオ見るなんて(笑)
せっかくなので、自分の中で「今だ!!」
っていうタイミングで観ようと思っていて、
なんとなく先送りして温存していました。
3学期の終業式を無事終え、
雑用を終え、
ある程度、掃除も終わったところで、
観始めました。
ベルサイユのばら 2001年。
フェルゼンとマリーアントワネット編。
主役はフェルゼンで、和央ようか主演でした。
前半部、涙、涙で観ましたー。
マリーアントワネットがオーストリアからフランスに14歳でお嫁に来て、ベルサイユのしきたりとか、
いろーんな苦労があったんだろうなーとか、
転勤妻の自分と重なる部分もあり・・・・(もちろんスケールはぜんぜん違いますが)。
スウェーデン貴族のフェルゼンと禁断の恋に落ちたのも、
フランス人じゃなく、スウェーデン人のフェルゼンだからこそ、
マリーアントワネットの苦労などを理解してあげたりして、
絆が深まったんだろうなーとか、
なんかこう、
ひとりで、
わかる~、わかる~、わかる~ぅ~、
みたいな感じで泣きながら観ました。
私自身、幼稚園でのママ友交流がさかんなため、
新しいカルチャーショック状態で、
まるでカルトにいきなり入団したような居心地の悪さも感じていて、
なかなか心を開けなかったり、
開くにもエネルギーが消耗してしまい、
いろんな面で、自分で自分を疲れさせてしまう面もたくさんあったりして、
そんな落ち着かない6、7ヶ月でした。
新しい環境では1年経つまではとってもエネルギー使います。
頑張った自分をねぎらいながら、
やっとここまでたどり着いたよぉ~、
半年乗り越えたよーって、
感情があふれてきました。
張り詰めていた感情が、飽和状態になって、あふれるという感じでした。
でも、花粉症で目の下など肌荒れしていて、
涙流すとシミてしまい、
痛~い(笑)
塩辛い涙という感じでした。
泣きのポイントのひとつに、
アンドレが死ぬシーンがあります。
私はアンドレが死ぬのが本当に嫌です。
フランダースの犬の最終回で、ネロが死ぬシーンと同じくらい、必ず泣けます。
それにしても、
マリーアントワネットにもオスカルにも愛されるフェルゼンに
興味津々。
罪な男ね~。
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今日から4月になり、
新学期を迎えるために心の準備期間中です。
エネルギーも充電期間中。
人付き合いで、疲れすぎないようにしなきゃ・・・・。
どうしてもエネルギー使いすぎちゃって。
すごい久しぶりにホメオパシー相談の予約も入れたので、
ちょっと心強い感じです。
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宝塚、古いものなら、
中古で安いし、
観に行くより安上がりで簡単なので、
また買って観て楽しもうと思います。
本当は実際のを生で見たいですけどね。
子供がいるので、観に行くのが難しいので、
まずは自宅でできるお楽しみで、手軽に楽しめたらいいなー。
実際に行くとチケット代のほかに、交通費など諸経費かかるから、それ考えたら、DVDなど買えちゃうんでね。
子供が大きくなったら、
たくさん自由に外出したいな。
一本のビデオ157分あって、
結構長く楽しめましたよー。
世の中には、いろいろな楽しみ方があるので、
楽しみ方を研究していきたいです。