紅茶のレッスンレポートです。
今回はスリランカの紅茶4種を品質鑑定しました。
ヌワラエリア、キャンディ、ディンブラ、ルフナの4種。
私はスリランカの紅茶が結構好きです。
茶葉をお皿に入れて、外観を見ていきます。
今回は全部、BOPタイプという細かいものなのですが、
同じBOPでも、茶葉の形状が少しずつ違うのです。
そのようすを鑑定表に記入していきます。
たとえば、ヌワラエリアは緑ががった茶色。
この記入をするのが難しいです。
ボキャブラリーのなさを実感するというか。
それぞれのカップにお湯を入れ、紅茶を蒸らし中です。
2分半蒸らしました。
それぞれをキッチンタイマーで時間をきちんとはかります。
適正時間蒸らしたら、今度は、香りをかいだり、
カップ水色、味を確認していきます。
香りの表現も難しいのですわー。
やさしい香り、渋いスモーキーな感じ、
など自分の感覚を頼りに記入していきます。
紅茶液の色も確認して記入します。
薄いオレンジ色などかいていきます。
味の表現も難しいですね。
さわやかな渋み、癖がない、個性的、など
どう書いても間違いはないので、好きに書けばよいのですが、
紅茶の味を比べて違いを書くのはなかなかハードです。
最後は茶殻を見ていきます。
蒸らし終わった茶葉がどのように開いているのか、
色はどうかみていきます。
こうして比べると、それぞれ特徴が見られます。
紅茶、奥深いですわ~。
これからの時期は、
私はだんぜんアイスティー派です。
胸がキューンとします。
私は夏になると、胸がキュンキュンします。
私が留学したアメリカのサウスキャロライナでは、
アイスティのことをsweet teaといいます。
発音は、スウィーティーです。
その名前のとおり、死ぬほど甘いです。
アメリカ人、糖分取りすぎでしょう(笑)
でも、サウスキャロライナの夏は、微熱くらいな温度になるので、
(普通に37度超え)、
糖分が必要なのかもしれません。
モロッコのミントティみたいにね。
で、この甘いお茶に慣れているアメリカ人の
クラスメートと中華料理を食べに行って、
烏龍茶が出てきたのですが、
彼女らは、それを、なんじゃこりゃ??って感じで、
まっず!!ってリアクションで、
スイート&ローのお砂糖を入れて飲んでいました。
私からすると、烏龍茶に砂糖を入れるほうが、
あり得ないのですが(笑)
ホント、紅茶って奥が深くて楽しいです。
紅茶ソムリエの勉強って感じ。
今まで紅茶に詳しくないときは、
cafeに行って、紅茶を選ぶとき、
ほとんどダージリンを注文していました。
ダンナさんはアールグレイ。
もう馬鹿の一つ覚えのように、それしかわかんないって
感じでした。
でも、今は少しわかってきたので、バリエーションが広がりました。
でも、ワインも習ってみたいのです。
ワインの飲み比べとか習ってみたいなー。
お金かかりそー(笑)