夏至


本日は一年で一番太陽がお目見えしてる日


冬至とは、たしか5時間くらい違うらしい


一番太陽が光り輝く日に






一念心を。




一念心 この言葉自体を

よく捉えたり、悪く捉えたりする内容ではありません




どういう 一念心で在りますか?





誰かに何かを言われた

誰かに何かをされた

こんな事が起きた

例えばそれが

自分の解釈にとって

喜ばしいなら問題とならない

それが

自分の解釈にとって

腹の立つ

理不尽

悔しい

悲しい

苛立ち

許せない

と、


言われた一言、起きた出来事を

嫌だ

嫌な事だ。

と解釈が起きた途端に



そのような感情が湧くようにできている。



感情をなかった事にする事は出来ない




湧くものは湧く




個人的な、苛立ちや腹立ち、

苦痛や退屈

その他色々

右往左往する喜ばしくない感情を湧かないようにするのが

目的(ゴール)

になってしまうと、

それが目的になるのだから

いまからそうなるつもり

となっていく。





なぜなら

今は、そうなっていないから

となるから。



何が?

が。

エネルギーが。

今はまだ

そうなっていない。なんだから

到達しているエネルギー、気、波動とは





まったく違うのだから

現実に展開されるわけがない。




嫌な感情を湧かないように

嫌な出来事に出会わないように

となるわけだから

人生に良き事しか受け入れたくない

自分にとって

嫌な出来事、嫌な人を排除する。

これでは

まったく救われない。








爽やかで晴れ晴れとした

何にもとらわれない

囚われのない

清々しい現実は

今ここにある


あなたの頭の中にはない


誰かに言われた気に入らないセリフ

誰かにされた気に入らない出来事


それは

いつの事?

いつの出来事?

もう、

今の目の前には無いはず

無いのに


自分でなんとかそれを

なかった事にしたい

もしくは

心を収めたい

もしくは納得したい

と思って、人に話して聞いてもらったり

するわけですが

少しの間それをしたなら

もうお終い


いつまでも

人に話し続けたり

頭の中で話し続けたり

思考で反復反芻するから

そのセリフや出来事を使って

あなたはその思考にのまれていく



出られない



なぜなら同時にその時の感情も湧くから




今の目の前には

もう無いのに。


思考を生きると

必ず、過去か未来を生きている





そうやって

自分の思考を

頭の中で反復反芻

して育てている。

目の前は次の展開が起きているのに




頭の中に何を反復反芻していますか?

口から何を反復反芻していますか?

のど元にスタンバイしていませんか?

言わなきゃ気が済まない?


繰り返し反芻するから

それが終わらないのに。



さぁ

この爽やかな夏至のエネルギー

何を自分に通して今を生きますか?