罪悪感の裏にある本音を受け入れる | *虹色ハーモニー*暮らしの中にスピリチュアルを♪

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大阪住道でココロとカラダの癒しサロン 虹色ハーモニーを開店準備中です。大好きな宇宙、虹、石、音、エネルギーヒーリング、カードリーディングを、暮らしの中に取り入れて、実践して感じたこと、気づいたことを綴っています。


ご訪問ありがとうございます



前の記事で書いた罪悪感について

色々と思いをめぐらしていました。


罪悪感って気づいて手放すもの
なんとなくそう思っていたかもしれません。



でもね
罪悪感を感じている裏には、
隠れている本音がある。


本当は…っていう気持ち


その本当の気持ちに気づいたとき

よしよしって自分で自分を抱きしめてあげて
受け入れてあげることができたら
気持ちが軽くなるかもしれません。



なぜそう思ったのか。
それは、もう14年ぐらい前に父が亡くなった時のことを思い出したから。



その当時、夫の転勤に家族でついてきて大阪に住んでいました。

三人の子どもたちは、小学生と幼稚園
そして、夫は単身赴任中

実家は東京で
父の具合が悪いことは聞いていたのだけれど

その頃、下の娘が発熱と嘔吐の風邪を引いていて
とても東京に向かうことは出来なかった。

夫の実家も車で20分ぐらいのところだったのだけれど

大人優先の家だったので
小さな子どもたちを預ける気にはならなかった。


そんな時、母から電話があって父が危ないと…

でも、その当時のわたしには飛んで行く行動力もなかったのと、そうは言ってもそんなに急に亡くなることはないだろうと思ってしまった。

一週間あれば終業式
それまでもって!
そしたらみんなで帰れるから
と祈っていたところ

その夜に亡くなったと電話があった。


父の病気が分かって入院したときに会ったのが
最期になってしまった。



この時の父の死に目に会えなかったこと


父とは不仲だったけれど、生きている間にもう一度会いたかったな…


そう思うから、
死に目に会えなかったのは、離れて暮らしていたから仕方のないことだったって思いたいのだ。


「本当はみんなを連れて帰れたんじゃないの?」
そう自問自答していた。

その問いかけから逃げたくて認めたくなくて

帰れなかったこと
父は怒っていたのではないか?


本当のところは、もう分からない


だからこそ、答えの出ない自問自答をして
すぐに帰らなかった自分の判断を正当化したかったのだと思う。

そうじゃないとやり切れなかったから。


本当はずっと後悔してた。
なんとかしてすぐに帰ればよかった…
これが本音


この本音と向き合えてこれなかったから
心の奥に隠して蓋をしていたから

いつまでも罪悪感はそのままだったのだろう。


このことに気づいたら
その時の自分を抱きしめて、よしよししたくなった。

もういいんだよ
辛かったねって


この気持ちを受け入れたら
心がすっと軽くなったキラキラ





たぶん、子どもたちのこともそう
叩きたかった訳でもなく、叱り飛ばしたかった訳でもなく

本当は、優しくしたかったし、全て受け入れてあげたかった。

それが出来なかった自分を、許せないでいたのかもしれない。


自分の本当の気持ち

認めてあげようラブラブ
分かってあげようラブラブ


自分を責めてもいいことないからね




今だから
やっとそう言える。


例えどんな気持ちでも、そう感じたのなら、ただただその気持ちを感じてみよう


いいも悪いもないから


受け入れてみよう
それでいいから
大丈夫だから


みんな様々な感情を体験したくて、この地球に生まれてきたのだから


大丈夫だよ





罪悪感の裏にある本音を受け入れる
もし、あなたもご自分を責めてるかもと思うことがあるのなら、その裏にある本音をみてくださいね。


あなたの気持ちは、あなた自身で軽くできます。



長くなりましたが
最後まで読んでくださりありがとうございますラブラブ



今日も素敵な一日でありますようにドキドキ
KIMICO