掃除機をかけるときに邪魔になる。本を取り出すときも邪魔になる。
何とかしてよ、この○○○○○○マシン!
買ったのはイナモトがまだ小学校に上がる前。
転勤のたびに、
「ねえ、処分しない?もう使ってないじゃない?」
「もったいない!」
犬を飼い始めたとき、
「ねえ、もう運動できるからいらないんじゃない?」
「もったいない!」
しかし、場所ふさぎだったこのマシン、ついに捨てられることになりました。
ジムに通うようになって、やっと必要ないと感じられるようになってくれたからです。
私の住むところでは、粗大ごみは有料ですが、もうすこし小さい粗ごみは一定の量までは無料です
「これ、大きすぎるのよね。でも分解できそう。ばらばらにして袋に分ければ、タダで捨てられるかも
」
どうにか分解して
、いくつかの袋に分けました。
が、もう一度、市のごみの捨て方マニュアルを読んでみると、粗ゴミは種類によって有料なのです。
健康器具は有料でした。ペダルもあるし、サドルもある。チェーンもあるし…
どう見ても、健康器具よね…無料の方で回収してもらえなかったから困るし…
念のため電話で確認してみると、やっぱりだめでした。しょうがない。あーあ、先に読んでおけばよかった。
ごみ処理券(これをごみに貼り付けます)を購入して、指定日にごみを門の前に出しました。
ピンポーン!
市の職員さんが、ごみ処理券をひらひらさせて立っています。
「奥さん、ごみこれだけ?」
「え?」
プラスチックとかゴムのパーツの袋しか残ってない!(私は、きっちり分けるのが好きなのです)
「いえ、もっと出しましたよ。鉄の部分とか…あ
」
「やっぱり。持ってかれちゃったね、業者に。この券だけ残ってた。
これキャンセルしとくから。次に捨てるとき、新しいごみ処理番号もらったら、また、これ使えるから」
と、券を返してくれました。
「どうもすみません、わざわざ来ていただいたのに」(なぜ私が謝る(笑))
戻ってきた数百円分のゴミ処理券を手に、
「うーん。私は、業者さんのために手間を省いたようなものだったわ」
と、少し納得のいかない午後でした。
何とかしてよ、この○○○○○○マシン!
買ったのはイナモトがまだ小学校に上がる前。
転勤のたびに、
「ねえ、処分しない?もう使ってないじゃない?」
「もったいない!」
犬を飼い始めたとき、
「ねえ、もう運動できるからいらないんじゃない?」
「もったいない!」
しかし、場所ふさぎだったこのマシン、ついに捨てられることになりました。
ジムに通うようになって、やっと必要ないと感じられるようになってくれたからです。
私の住むところでは、粗大ごみは有料ですが、もうすこし小さい粗ごみは一定の量までは無料です
「これ、大きすぎるのよね。でも分解できそう。ばらばらにして袋に分ければ、タダで捨てられるかも

どうにか分解して

が、もう一度、市のごみの捨て方マニュアルを読んでみると、粗ゴミは種類によって有料なのです。
健康器具は有料でした。ペダルもあるし、サドルもある。チェーンもあるし…
どう見ても、健康器具よね…無料の方で回収してもらえなかったから困るし…
念のため電話で確認してみると、やっぱりだめでした。しょうがない。あーあ、先に読んでおけばよかった。
ごみ処理券(これをごみに貼り付けます)を購入して、指定日にごみを門の前に出しました。
ピンポーン!
市の職員さんが、ごみ処理券をひらひらさせて立っています。
「奥さん、ごみこれだけ?」
「え?」
プラスチックとかゴムのパーツの袋しか残ってない!(私は、きっちり分けるのが好きなのです)
「いえ、もっと出しましたよ。鉄の部分とか…あ

「やっぱり。持ってかれちゃったね、業者に。この券だけ残ってた。
これキャンセルしとくから。次に捨てるとき、新しいごみ処理番号もらったら、また、これ使えるから」
と、券を返してくれました。
「どうもすみません、わざわざ来ていただいたのに」(なぜ私が謝る(笑))
戻ってきた数百円分のゴミ処理券を手に、
「うーん。私は、業者さんのために手間を省いたようなものだったわ」
と、少し納得のいかない午後でした。