どどん!ぽん!ポン!ポン!

打ち上げ花火のイメージで始めてみました。市蔵でございます。

まずはひそ窓一周年おめでとうございます。その後お具合はいかがでしょうか。快く…もとい、快癒されましたか?

このたびはかえでさんの企てによりブログを持たない私も記事を書かせて頂いております。

様々な色や大きさの文字をふんだんに使い日頃お世話になっているひそそかさんへの感謝を思うさま書き綴る事ができるとは、これほど嬉しい話は滅多にありません。と言ったところでネットプラナリアな私に使える技は限られたものですが。


思えば一年あまり前、悪夢のような新聞連載が終わるころ私はすっかりひそそかさんのファンになっていました。強烈なパワーを時折垣間見せながらも、あくまであのブログの一ファンとして振舞われるさまに魅かれるものを感じていました。

そのひそそかさんがブログを立ち上げた!

喜び勇んでというより、すがりつくように『窓』あ、二重括弧はやめとこ。“窓”にたどりついたものです。

あれから一年の間に知ることの出来たひそそかさんという人物像は私にとっては驚異的とも言えるものでした。一体この人はどれだけのスペックを備えているのか?「人が好いだけの人ではない」何度もそう感じたものでした。しかし一方で「やはり人の好さもただごとではない」とも感じていました。

新たに魅力的な人物とつながりが出来たりブログを通じて知り合った人と直接連絡を取り合えるようになったり実際にお会いしたりと、私にもたらされた様々な楽しみはひそそかさんの存在無しには考えられません。そのためにどれほど骨を折り時にはリスクに晒され、または矢面に立って下さった事かと目に見える部分と容易に推測できる部分だけでも言葉に尽くせないものがあります。改めて言わせて下さい。

本当に有り難うございます。



ここからは、やや余談です。HNについての話です。ひそそかさんのHN、常々羨ましく思う気持ちがありました。すごくキャラクターにマッチしていて、しかも絶対他とかぶる心配なさそうで。決定のいきさつについては割愛しますが今となってはこれしかあり得ないという感じで、ひそそっかいとかひそそっかしいとかいそそかなど様々なバージョンも生まれましたね。由来となった誤字が(あの小説の)本編中で修正された時、小梅太夫のようにキレる(ふりをする)ひそそかさんが楽しかったです。


更に余談です。私が(単車の)カブを愛用している事はご存じですね。走行距離およそ7万キロ、走ったことのある都府県は十を超えます。ただ、その大部分は一台目のカブで、いま乗っているのは二台目です。一台目は不注意からエンジンを壊してしまいました。♪あんまり粗末にしてたから~壊れて変な音がする~などと歌っている場合ではなく「ど~しよ?」と信頼できる整備士氏に相談しても手の施しようが無い状態でした。仕事に必要でしたから同型車に買い替えましたが、(単車の)カブ子と呼んで十年あまり付き合った愛車を自分のミスで失った事が悲しく、新しいカブには愛称をつけたりしていません。まあ普通つけないものですが。そんな訳でひそそかさんの妹君のカブ子さんの存在は私に救いを与えてくれています。「不憫な(単車の)カブ子。まだまだ走れたのに。」と後悔がよみがえる都度「え?私元気だけど?」と(妹君の)陽気なカブ子さんが感傷をぶち壊してくれるのです。

変な話をしてすみません。こんなややこしいことでも感謝している事を伝えたかったのです。


最後に、このような機会を与えてくれたかえでさん有り難うございます。