Blue impulse(ブルーインパルス)。 | Producerのブログ

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趣味からの展望、そして野望、そして伝説へ。

帰路につく友人の車の後部座席で

横になって暴睡してしまい、、、、スマンかった!!

いやぁーあっという間に帰還した気分だった。。。

あ、どうもProducerです。




昨日、関西国際空港へ行くことと相成りまして、

METARを見るとなんと

ビジビリティー(視界)が2500m。

雲底が100フィートと、かなり視界不良な状況。



こんな感じ。

$Producerのブログ-関空

関空連絡橋も海も見えないような状態。



そんな中、那覇から関空へ舞い降りた

ANAのB747。

$Producerのブログ-関空


見みえねぇーーー!!!!



IFRで舞い降りてきたんでしょうが、決心高度を下回る雲底でよく降りてきたなと。

ちなみに、英国航空では決心高度のことを「Kesshin hight」と日本語が使われています。

僕も何気に「決心」って言葉、好きです。どうぞ宜しく。



でまぁー、なにも見えないので

関空展望ホールにある、航空グッズ売り場へ。



すると、ブルーインパルスのコーナーが設けてあり

いろいろと販売されていました。

$Producerのブログ-ブルーインパルス



このブルーインパルス。非常に想い出深い機体で

今までに3回ほど見に行ったことがあるのですが、

入間基地の航空祭ではじめてみた感動は今でも忘れません。



どれだけのG(重力)が掛かってるんだよ!!と。



日の丸を描いたT4が、

ジェットサウンドを響かせ

フォーメーションを組みながら

大空をキャンパスに繊細で鮮やかに、そしてダイナミックに

白い噴煙を使って

究極の飛行を見せ付けてくれます。





すごいという感動と共に

なにか、胸に熱く込み上げてくるものすらありました。




まぁー、言葉で書くよりもまずはこちらを!!





すごいっすよねぇ。。。


心強いよね。。。。




2回目は仲間たちと行ったとき

その中に雨男がいたせいか

生憎の空模様で飛行中止。


しかし、航空祭最後に松島基地へ帰還するブルーインパルスが

低空で我々の上空を

「今日は飛べなくてごめんね♪」と言うかのごとく

スティープターンで飛び去って行きました。


そのとき、はじめてブルーインパルスを見た友人は、

号泣。



僕も心の中で、そんな友人に向かって


「わかるぞ・・・わかるぞ!!!!」と。



そんな、ブルーインパルス

先の東日本震災で

ホームベースである松島基地が津波に襲われ被害に。



九州新幹線鹿児島ルート全線開通の記念行事のため芦屋基地に移されていた

ブルーインパルスは助かったものの・・・・。



ブルーインパルスの今後のスケジュールを見ると

白紙状態。



しかし、震災の復興と共に

残された機体で練習開始との情報も入ってきております。




いつの日か松島基地の復旧が終われば

ホームでの航空祭が行われるはず。


見に行きたい。また見に行きたい。

また、あの大空に、あの感動を与えて欲しい。



最後に、

実は僕にとって大切な1枚の写真があるのですが、



それは、はじめてブルーインパルスを見に行ったとき


飛行を終えてすぐのブルーインパルスのパイロットと一緒に

写真を撮ることができまして


飛行中、よっぽどG(重力)が掛かっていたのでしょう

パイロットの口の周りに

酸素マスクの型がきっちりと。。。

あの、素晴らしい飛行の裏にはどれだけの過酷な状況と訓練があったのかと。。。



そんな大切な写真を見た人は

僕にこう言います。




「Producerのこんな笑顔みたことない!!」





あのとき、僕を誘ってくれた人。。。。

本当にありがとう。

これは僕の人生にとっても大切な大切な宝の1つとなりました。



ではでは、今日はこれにて解散!!!

ドドドン!!!!



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