ココロと身体を元気にする、整体ラボの蓮実です。
一般家庭にも普及してきたウォシュレット
自動で便器のふたが開いたり閉じたりするトイレに入り、排便チェックが出来ず、『うわ~もう流された!』と驚いてしまいますね。
じっくりと観察をしたい私としては、ウォシュレットの前にトイレットペーパーでひと拭きし、切れのよさ、便潜血がないかなど、確認をするのが日課です。
そして、健康であることを実感するため、また安心のため、定期的な健康診断、各検診も欠かさず行なっています。
マンガのような便の成分を測定するトイレも、開発される日がくるのではないか・・・・と、想像してしまいますね。
あるトイレメーカーはスマートフォンと連携し、『トイレ日記』として、日々の排便状況をカレンダー上に記録するアプリがあるようですし、やはり、排便は健康のバロメーターですね。
さて、理想的な排便ですが、量はバナナ1~2本程度、練り歯磨き粉くらいの硬さ、便の切れは良く、残便感がない、色は黄褐色、ほとんど臭わない となります。
このような理想的な排便には、便を作る力、便を育てる力、便を出す力が必要です。
便を作り出すお食事であり、便を育てる腸内環境であり、便を出すための筋力となります。
そして、腸もみは、この三つの力を引き出すための健康法となります。
なぜ腸内細菌が大切なのか、自分にあった食事とは何か、ストレスを感じた時、なぜお腹が硬くなるのか、便秘や下痢になるのはなぜか、なぜ腸が元気だと免疫が上がるのか・・・など、自らお腹を触り、腸もみを続けることで、健康効果を実感することが出来ます。
ポカポカと動く元気な腸で、キレイな血液を循環させ、
不安なく、毎日を健康に過ごしたいですね!!
皆様の腸も健やかでありますように