※フィクション
一日だけ、充実した日があった。
たった一日だけだったのに、とても、とても私を変えさせてくれた。
午前中、老人と共にセンターでバレーをした日。
午前中、同い年くらいの人たちとバスケをした日。
そして午後から、友人と卓球をした日。
小さな運動会だった。
その日が来るまでめったに人と雑談なんてしなかった。必要な会話だけで十分だと思っていた。雑談なんて、アホがすることだと思っていた。
久しぶりに話したから順序良く話せず、何度も噛んだ。
そんな私がリーダーだった。信じられない。何もできないのに。
それなのに、友人は私を頼ってくれた。意味が分からない。
日中はずっとふざけていた。笑い過ぎて、顔が痛いくらいに。笑い過ぎて、お腹が痛いくらいに。いや、本当に痛かった。
幸せで充実してた。
後から思うとふざけ過ぎていたけれど、楽しかったから、良い。
皆が笑っていたか、全員が楽しかったかなんてわからないけれど、今まで私は傍観者だったから、良い。一日だけ充実した日を送れたことに感謝するだけ。
仕方がない。
これからだと思う。
あの一日は私へのご褒美だったから。たぶん。

一日だけ、充実した日があった。
たった一日だけだったのに、とても、とても私を変えさせてくれた。
午前中、老人と共にセンターでバレーをした日。
午前中、同い年くらいの人たちとバスケをした日。
そして午後から、友人と卓球をした日。
小さな運動会だった。
その日が来るまでめったに人と雑談なんてしなかった。必要な会話だけで十分だと思っていた。雑談なんて、アホがすることだと思っていた。
久しぶりに話したから順序良く話せず、何度も噛んだ。
そんな私がリーダーだった。信じられない。何もできないのに。
それなのに、友人は私を頼ってくれた。意味が分からない。
日中はずっとふざけていた。笑い過ぎて、顔が痛いくらいに。笑い過ぎて、お腹が痛いくらいに。いや、本当に痛かった。
幸せで充実してた。
後から思うとふざけ過ぎていたけれど、楽しかったから、良い。
皆が笑っていたか、全員が楽しかったかなんてわからないけれど、今まで私は傍観者だったから、良い。一日だけ充実した日を送れたことに感謝するだけ。
仕方がない。
これからだと思う。
あの一日は私へのご褒美だったから。たぶん。



