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murmure ♪ みゅるみゅ〜る

フルーティスト宮川悦子の日記。
みゅるみゅーる!はフランス語でささやき・つぶやき・・・

お久しぶりでございます。


気づいたらもう11月~更新していませんでした。

すみませ~ん 


どうしても忘れたくない人達がいるんです。


こちら↓

http://ameblo.jp/sepiace/entry-10841628130.html


去年も

こちらに、、



http://ameblo.jp/sepiace/day-20130311.html


私のところへなぜ来たのかもわかりませんが

そして、やっぱりなにもできないですけれど


こうやって生きてきたって存在をひとりでも多くの人に教えてあげることが

唯一私にできるお弔いなのかも。と思ったり、、


でも、

逆に勇気づけられることも多いこの頃なんです。


くじけそうになったとき

ふっと思い出して


あ、私、

出来るわけないけどもあの人達6人分生きるんだった。。って


思うわけです。


おい、おい、くじけてんじゃないよ

お前に託したんだぞ


って言われている気がして。


そしてとてもうまくいったときもなぜか、

ふっと思い出すんです。


ちゃんとやったから、ほらね。って感じに、、、



全然見ず知らず、誰だかわからないのですが、、




このお話は普通の時にはあまり言わないのですが

、、だってドン引きされるし、ついには、あの世の話までするのかいって

思われちゃうし、、でも。今日は彼らの為にも。



きっと良い御仏様になってくださっているはず、

って信じる事しかできないけれども。。






なんだかそういえば、この立場、、

お能のワキ方みたい!!




彼ら以外にも恐ろしい数の悔しいオモイはあるはずですね。

どうぞ皆様安らかに。


そして、生きていることに感謝して、

現実から目をそらさずに災害に備えなくては。って思います。





10月16日 萬歳楽座を見に行きました

能楽笛方 藤田六郎兵衛さん主宰の会
初めに藤田六郎兵衛さんの解説があり、その後観世流宗家の観世清和さんがお出ましになり
ご説明くださいました。
さすが観阿弥世阿弥から続くおウチ、、お話が壮大過ぎて想像を絶します。
ちょっとうちの父が、とかおじさんがね、のレベルで300年前のご先祖様のお話
能楽600年の歴史の壮大さ、さすが古典芸能ですね、、
ちょっとつまらないかもしれませんが
なんておっしゃっていましたが、そんなハズがない!大変貴重なお話でした。
ある意味社会の先生が話す日本史よりも現実味がありますね!!

最初は一調一管
萬斎さんの謡に小鼓と笛です
藤田流に伝わる珍しい狂言方との謡なんだそうで何百年ぶりの復活上演と、
貴重な演奏なんですね~
配られた詞章の中に 沈や麝香は持たねども~匂ふて来るは薫物~
という部分があり、
最近お香に興味を持っている私はこのいい匂いがしそうな文章を
謡できけるなんて楽しみ と思いきや、

実際はその部分、出てこなかった!
解説で、萬斎さんがご自分で詞章を直されてと言っていたのですが
その部分か~あらー残念、と!
それにしても良い声!十分くらいしかありませんでしたが
あっという間でした。もっと聴きたかったなあ、、
置いてある扇をさらっと取る所作が大変美しかったです。

そして
お能
高砂

たかさごや~の高砂です。

おシテの観世清和さんの存在感!
人間がお面をつけて舞っているではなく
超越した存在が降りてきているような、そんなお姿でした。
尉の面が清和さんそのもののような!!

翁なし
八段之舞
流シ之伝
八頭之伝
大極之伝

小書フル装備な高砂でした
見られるだけでありがたい!

大鼓の亀井忠雄さんと
小鼓の大倉源次郎さんとのやりとりが
凄まじかった!!!

亀井忠雄さんはさすが広忠さんのお父様!
先日広忠さんの大鼓にすっかりやられて
しびれてきましたが、
忠雄さん、広忠さんそっくり!!と!!
(逆ですが、先に広忠さんを見ているのでそう思うんです!)

観世喜正さんも宝生閑さんも存在感がすごかったです
がアイの万作さんがやっぱり素晴らしかったです。
おシテ方のような存在感と素敵な語り。
う~~んもっと聴きたい!


最近
お能の感じ方がちょっと変わってきました

初めて見たときは
こりゃ私には無理だわ。動かないし退屈だし
うわわわ
と。

しかしこの頃は

静止しているときの《気》 にやられます!
おシテ方はもちろん、ワキ方の直面で静止しているときの《気》
囃子方の掛け声、笛のヒシギ! 地謡の方の発声

動きが止まっている時に発せられる《気》がものすごくって

それを受け止める私の体が持たない!!

ぐったり!!

良い意味で。ぐったり!

お腹いっぱいな感じ。

胃の裏辺りからポコポコと湧き出るエネルギーみたいなものを感じ
それを受け止める感覚器官が激しく消耗するような、、
丹田がお腹いっぱいすぎ~


なので
二日続けて観能は無理!

ただ不思議なことに
帰ってから自分がフルートを吹くと《気》が発散されるような感じで
お腹いっぱい感が治るんですが、、
《気》って貯まるんですかね。。

まだまだ未知の世界ですが

そうするとまたお能が見たくなる!
不思議な感覚です。

それにしても素晴らしい芸術品
出会えて良かった。

日本人でよかった!!


ふー実はこのブログ2回目。
1回書いたのに消えてしまったのです、、、


10月14日 

以前伴奏していただいた事のある

素敵なピアニスト 高田 有香子さんのリサイタルに伺いました


長津田まで。 うちの子と一緒に。



途中人身事故があったり色々出がけにトラブルがあって

なんと前半は聴けないという もったいない一日でしたが


とっても素晴らしかったです。


ピアノのリサイタルで客席の一番前に座ったのは初めて、、、


あ、小学4年生の頃、地元室蘭で、

遠藤郁子さんのリサイタルを聴きに行って一番前に座ったの覚えている!!


脱線、、、




うちの子が一番前に行くって言い張るので

座ったんですが、、



手がばってんになっていました って 日記に書いてありました。。


それはさておき、、



正統派リサイタル。という感じでした。


高田さんの奥ゆかしい上品な性格がにじみ出るような、


これみよがしに弾きまくる感がなく

忘れていたような感覚を思い出しました。


客席にいらしている沢山のお弟子さんと思われるお子様たちも

みんなちゃんとしたお洋服を着て、静か~に聴いていらして、

さすが!文化のレベルが違う!



一番感動したのは

バッハ/ブゾーニのカプリス。

半端じゃない集中力!

和音がまたとっても素敵に響いていて美しかった~~

惚れ惚れしました。


ずっと聴いていたい音色でした!


高田さん、是非またやってください~~