入院の持ち物は各病院によって変わってくるかと思います。
私が持っていって、良かったものを書いておきます。
100均で売っているB5サイズのスケッチブック。
ラウンジや売店に行ってるときに、ベッドに医師や看護師が来た場合、自分がどこにいるか知らせるため。
ページごとに「ラウンジにいます」「売店行ってきます」便秘が気になってたときは「トイレ行っています」などなど、家で太いマジックペンで書きました。
急遽検査が入ったときなどは、「検査行ってます」と持っていたボールペンで。
看護師さんや回診の医師全員が患者の動向を完全に共有できていない感じだったので(笑)
インスタントコーヒーや紅茶、ココア
ラウンジに給湯機、給茶機があったので、お茶に飽きたときや、パンを買ったときなどに。
ふりかけ
ナンクロなどのクイズの本
今はアプリもあるけど。
細かい字が見づらくなってきて、
読書は無理だな〜と。
クイズやってると、余計なことを
考えずに済む(笑)
使い捨ての不織布ヘアキャップ
1クール目は不要だけど、
2クール目からは必要
ウィッグのインナーキャップでも使えます。私は↑とは違うけど、10枚入りを5セットは買った気がします。
色は黒のほうが毛を見なくて済むので気が楽です。
紙コップ
個包装された割り箸
複数回の入院になるので、コンビニの割り箸のように個包装になってるものを買いました。洗剤使って箸やコップを洗う気がしなかったので…
メモ帳、筆記具
記録としてメモを残したかったので、病気用の分厚いメモ帳を買いました。
診察のときも家にいるときも、気になったことや症状を書いてました。
そのメモがあるから、こうしてブログが書けています。
スマホの充電器
スマホのイヤホン
頭を覆うもの(脱毛がほぼ終わったら)
スカーフや大判ハンカチ、
タオルでできた帽子等。
ニット帽をかぶってる方も
いらっしゃいました。
タオルでできた帽子は、
名古屋市のピアネットで貰いました。
わかるかな〜?こんな感じだけど、見たことない人にはイメージ難しそうだけど…
これ、かなり助かります!家にいるときも、使ってます〜ありがとうございます💕
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
入院翌日から遂に点滴開始。
点滴前に吐き気止めのイメンドを服薬。
アバスチン(分子標的薬)90分。
アレルギー予防、吐き気止めの
デキサート、ファモチジン、ネオレスタール15分。
吐き気止めのグラニセトロン30分。
パクリタキセル3時間。
カルボプラチン1時間。
翌日夜まで生理食塩水。
パクリタキセルとカルボプラチンは、TC療法と言う、いわゆる、この病気の標準治療。
アバスチンはステージが高い状態の人が使うものらしい。
点滴開始前のイメンドカプセルは3日間服薬。
それにプラスして点滴翌日からデカドロン錠(吐き気止め)を3日間。
頓服として、吐き気止めのドンペリドンも処方される。
点滴の翌日の夕食後、気分が悪くなりドンペリドンのお世話に。
吐き気止めの薬のせいか、想像していたような吐き気はなく驚いた。
味覚の変化も少ない。
気になるのは便秘。
点滴後、4日間くらい出ないことが多いので、ドキドキする。
流れとしては、
入院前 限度額適用認定証の申請
家族への告知
髪を切る
入院1日目 のんびり過ごす
2日目 点滴 薬の点滴の間はベッドで安静(薬が血管以外に漏れるとヤバい為)
3日目 生理食塩水点滴 自由に動ける
4日目 退院
不思議に思ったのが、同じ病気でTC治療でも通院の点滴の人もいるってこと。
アバスチンがないから?薬の量が少ないから?
でも私はビビリだから入院しての点滴で満足。経済的には厳しいけど。
この病気だと食事制限がないので助かります
この病院、食事がとにかく口に合わない🤐栄養的には優れているのですが。
点滴やると体力使うらしいので、食べたほうがいいって、治療が全て終わってから知ったんだけど(笑)ここの食事では無理〜
でもコンビニ🏪が入ってたので、そこで調達✌
おやつも食べて大丈夫。
先生からも、食べれるときに食べてねって。
なま物は避けたほうがいいけど、過剰に気をつけなくてもOKって。
私は、過剰に避けたけど〜🐟🍰
今回はここまで。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ブログ内では
・がん→病気
・抗がん剤→点滴、薬物療法
と、書いていきます。
治療中だった頃、まだがんとか抗がん剤とか、見るだけで嫌だったから。
ブログの最後に、上記の注釈とタグ付けには病名入れていく予定です。