本日3月3日、国際緊急援助隊第1陣の方々が帰国。
そして、同日、ニュージーランド政府からは、不明者の捜索打ち切り、
遺体の収容作業に移行することが伝えられた。
日本の国際緊急援助隊としては、
不明者の捜索活動を続行するらしい(外務省発表による)
倒壊し、被災時、がれきの山となっていたCTVビルにいた
富山外国語専門学校の学生たちの
関係者の思いを、想像すると、とても悲しい。
でも、地震発生から1週間以上経過し、
生存の可能性が、発生直後に比べて
格段に低くなっている事も現実。
地震発生から10日以上経過後、生存者が
見つかったこともあった。
今は、そんな奇跡を祈りたい…
CTVビルにいた帰国した生徒でも、
心に負った傷は、決して小さくはないはず。
「生きていられるだけ、よかったじゃない」
そんな言葉では、心の傷は深くなるばかりな気がする。
ニュージーランドの地元の方々始め、被災された方々が
一日も早く、心身共に元気になってくれることを祈ってます。
最後になりましたが、富山外国語専門学校の同窓生による
募金活動のサイトを紹介しておきます。
http://tcflnz.blog41.fc2.com/blog-entry-15.html
他の募金先は、こちらにまとめてあります
http://ameblo.jp/sep-2009/entry-10812789455.html