http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819481E0E1E2E0EA8DE0E1E2E5E0E2E3E29797E0E2E2E2;at=ALL


山田正彦農相は23日、農林水産省でルース駐日米大使と会談した。

日米両政府が合意している米国産牛肉の輸入制限問題に

関する協議再開について、宮崎県で発生した家畜伝染病の

口蹄疫(こうていえき)問題が終息後、

早期に事務レベル会合を開催する方針で一致した。

両政府は今秋をめどに開催する方向で日程調整に入る見通しだ。


会談では、ルース大使が米国産牛肉の輸入問題で

「口蹄疫問題に直面している状況であることは理解するが、

早期に事務レベルの会合を開いてこの問題を前に進めたい」と要請。

農相は「口蹄疫が一段落すれば協議させたい。

本件については科学的知見に基づき対応する」と応じた。


日本政府は2003年に米国でBSE(牛海綿状脳症)に

感染した牛が見つかったことを受け、

米国産牛肉の輸入を感染の危険性が低いとされる

生後20カ月以下の牛に限定している。

米国側は制限の緩和を強く求めているが、

日本側は慎重姿勢を崩していない


                                (引用終了)

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秋以降、注目しなきゃいけないニュースですね。


日本側の慎重姿勢、崩さないでほしいけど…