アンニョンハセヨ
ソウルデスクりかこです
冬学期が開始しましたね
留学生の皆さん頑張る事も大切ですが、是非楽しんで下さい
という事で今回は勉強ではなく
「楽しむ」という事で私の大好きな楽器をご紹介いたします
ちなみに私は小学生の頃から毎週水曜日、
電車に乗りフルート教室に通っていました
社会人になってからは全く吹いておらず、
音楽とも遠ざかってしまいました
しかし大邱で語学堂在籍時、단소という韓国伝統楽器に出会いました
リコーダーの様な見た目
簡単に吹けるだろう
、、、と始めたものの超難しい！汗
フルートと奏法は似ていましたが、本当に難しいです！
私はフルートのおかげもあり少し練習後音が出ましたが
8割ぐらいの生徒は全く音が出ず、
「頭痛い、つらい」
と、弱音を吐く生徒続出でした
しかしこの楽器、リコーダーの様に簡単に手に入ります
値段も千円前後なので気軽に始められました
この吹口のタイプが初心者に良いそうです。
ちなみにこの楽器、
ドレミファソラシドが、、、無いんです
無いといえばウソになりますが、
基本的に５つの音で演奏します。
楽譜は漢字で、縦読みです
外国人は漢字に苦労してました
たった5個とはいえ見慣れていないので、漢字を一生懸命覚えなくてはいけません
ちなみに基本5個の音しかないとはいえ
日本の名曲や、ムーンリーバー等も演奏できました
例えば『アリラン』
誰でも知っていますし、音楽が苦手な方でも簡単に演奏できます
しかし、
やはり音が多く存在しないので（低音や高温の幅も狭いです
）
なんでも簡単に演奏できないのがマイナス点ですかね
でも私はとても韓国的な音色にハマり
図書館で教則本を沢山読みました(笑)
学校の図書館から見える景色がとても綺麗で
いつも午後この景色を見て癒されていました
話は戻り、タンソへの愛がどんどん深くなり
語学堂最後の行事でもある音楽大会に特別枠として出ました
曲は『アリラン』と『イサンost』を演奏しました
全部吹くのは難しいという事で、、、
途中、歌でカバー(笑)
でも伴奏を探したり、みんなと練習したり
（これは最後の授業だったのでお菓子パーティーですがｗ）
韓服を着たり
（イラン人の友人とても似合ってました）
髪の毛を結んでみたり
（後ろ姿の私です。笑）
とても良い思い出になりました
まさかこんなにハマるなんて(笑)
でも楽器を通してクラス以外の友人と出会えたし
語学堂での思い出を一つ増やせた事が幸せでした
留学生活では一つでも多く思い出はあったほうが良いと思います
なので積極的に授業以外での活動をする事をおススメします
では最後に、、、
私が大好きでしょっちゅう演奏していた
トンイostの『約束』是非聴いてみてください