スタジオジブリの
『かぐや姫の物語』
は
みなさま ご覧になりましたか？
去年くらいにふとDVDで見たのですが
琴線に触れましたの。
みなさんご存知の
竹取物語が原作の作品なのですが
私的には
ものすごくオカルトです。
もう大好物ですの。
もともとの竹取物語は誰が書いたのか不明でUFO関連のことが書かれているのではないかとマコトしやかに噂されておりますが私もその意見に賛成です。
月ってそもそもちょっと変ですもの。
裏側見えたことないし。
でかいし。
光ってるし。
模様がもう、
こう、
オカルチック。
「月ってなんか変なんじゃないか暴動」とかあれば参加したいくらいですよ。
YO。
よよよ。
今は亡き 地井武男さんがかぐや姫のお義父さんの声をされているんですが
なんとも琴線に触れるんです。
もう
泣いちゃう。
子を愛おしく思う
奇跡みたいな感情が
声に溢れてるんですね
いま思い出しても泣いちゃいそう。
完成前に地井さんが亡くなってしまって
どうしても録り直しをしなければならないところを三宅裕司さんがされているとか。
(そのシーンは全く判別できません。)
こちらも
愛ですね。
もう泣いちゃう。
父が
娘のため
よかれと思って
結婚させようと
無我夢中になっているところとか
いろんな思いがこみ上げてしまいます。
男親が思う 子に対してのズレとかね
作品中のかぐや姫の言った
なんでもないわそんなこと
生きている手応えがあれば
的なセリフにも心打たれました。
圧巻です。
(背景はややっこしいので省く)
でも
簡単にいうとダブル不倫をしていた
怒涛の時代の後でお互いゼロで語りあって
女の方がさっぱりと
男が言えないこと
さらりと言っちゃう
潔さ
みたいな台詞。
あー。ややこしくしてしまったー。
ややこしやー
ややこしやー
兎も角
とうとうかぐや姫にお迎えがきてしまって
雲に乗って颯爽と神々しい者たちの登場のあのシーン。
...凄まじく不気味です。
でもすごく滑稽で
可憐で
刹那くて
コミカルで
リズミカル
なんだか人の死を
わらっているような
感覚さえ覚えます。
いい意味でも悪い意味でもだけれど
いい意味の方が強いニュアンスでね。
なんども繰り返し観てしまいましたよ。
本当になんども
なんども
なんども
この絶妙さはどこからくるんだらう
と
なんども
なんども
しかし答えはわからず。
人生の答えを見つけようとして
吐き気をもよおす
感じ。どんな感じだっ
兎に角
おすすめですの。
まだ観てない方はぜひ
千と千尋が好きという感覚で
かぐや姫の物語も好き。
あれま
こんなのやっているではないの
なんで誰も教えてくれないの。
さてスケジュール確認をば。
みなさま
ビューティフルサンデー
をお過ごしくださいませ♡