11月11日(日)、<ν[NEU] AUTUMN ONEMAN TOUR 2012>ファイナル公演がShibuya O-EASTにて開催された9月8日のShibuya O-CRESTを皮切りに、5大都市を2DAYSずつ廻った全11本の週末公演は、いわゆるリリースに伴うツアーではないこの2ヶ月に、メンバー間の“信頼と絆”を深めることがテーマとなっていたというさらにツアー・ファイナルとなったこの日は、ヴォーカリストみつの誕生日であり、“重大発表”を行なうことが事前にアナウンスされるなど、ファンの注目度も高い開演前の場内の空気は祝祭ムードに加えて、バンドのターニング・ポイントとなるであろうステージに膨らむ期待が熱気となって充満していた
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定刻の18:00を過ぎたところで場内が暗転したフロアを埋め尽くした約1,000人の“光る指輪”に輝くフロアが、星を散りばめたような圧巻の光景を描く左手を高く掲げたみつのシルエットがストロボライトに浮かび上がると、奏でられたのは現メンバー編成による最初のシングル「PULSE」だった音源ではデジタリックな質感が強調されたナンバーながら、生のグルーヴに貫かれた躍動するライヴ・サウンドにバンドの進化がうかがえる続けて「カレイドスコープ」「Jumping Lady!」と、疾走するナンバーを連発、のっけから響かせた綿密なアンサンブルが実に彼ららしく、密度が濃い
「9月から始まったツアーもついにファイナルです地方で培ってきたパワーを集結させて、最高のファイナルにしたいと思います今日は貸し切りですので(笑)、難しいことは抜きにして、早速楽しんでいきましょう!」というみつのMCに導かれた「YES≒NO」、そしてツアー開幕直前に完成した新曲「FAKE」が披露された冒頭に記したように作品リリースに伴ったものではないこのツアーは、シングル・ナンバーをはじめ、過去の代表曲から最新曲までを網羅したファンにとって嬉しい内容だったまた、それら新旧楽曲によって構成されたセットリストには“ν[NEU]の絆を見つめ直したい”ということに加えて、“より深みを増した現在進行形サウンドやメッセージをライヴの場で響かせたい”という、バンドが次のステージへ進むための目的があったのではないだろうか<さあ 今宵も踊りましょう 忘れられる この場所なら 今すぐtake me over♪>と綴られた「FAKE」の歌詞を聴きながら、そう感じたファンも少なくないはずだ
エレクトロやディスコ、ヒップホップやヘヴィロックなど多彩なエッセンスを昇華した楽曲群を持つ彼らだが、メロディ本来の美しさを再認識させられた中盤戦では、みつのナチュラルオーバードライヴがかった声が切なく響き渡る「最愛と渇望の日々」「RED EMOTION~希望~」などの幾度となくライヴで体感しているナンバーも、ひと言ひと言に込められた想いが豊かなバイブレーションを生み出すように鮮やかその想いをしっかりと受け止めた会場には、涙するファンの姿が見受けられるほどだまた、2バスによる攻撃的重低音を操る一方で、ロートタムの音色が豊かな色彩を描くЯeIのドラムと、時おりスラップを織り交ぜつつもメロウなフレーズを聴かせるベースのヒィロが、身体全体でグルーヴをはじき出すそのしなやかなリズムを土台に、ヘヴィ・リフから透き通るアルペジオまで、タクミと華遊のツインギター・アンサンブルは幅広い音楽性をカバーするように多面的でもある
怒濤の後半はロカビリー調アレンジが心地よい「E.Y.E」からスタート「cube」「in my secret...」などお馴染みのナンバーが駆け抜ける本編ラストは「Hold My Hand」だった<今 気付いたよ 君の温もりがこんなに近くにある事が♪>との歌声が会場いっぱいに響き渡ったとき、以前の取材時に「ステージに立てることが当たり前ではない」と語ったみつの言葉が頭をよぎったν[NEU]が奏でるサウンドはファンやスタッフへの感謝の気持ちであり、フロアはそれを包み込むように温かく応えるそして、演奏を終えた彼らの満面の笑顔には、何とも言えぬ幸福感が満ち溢れていた
“ν[NEU]!フリーク!”というアンコールに応えて再びステージに登場したメンバーは、「ここに居る全員で作ろうか?新しい世界を!」というみつの曲紹介に導かれて「New World」を披露そして、この日のハイライトはやはり“重大発表”にあった本日二度目となるアンコールでは、“全国13ヵ所を廻る<ν [NEU] SPRING ONEMAN TOUR 2013>の開催”と“約1年ぶりとなる新曲「The 25th Century Love 」のリリース”を発表会場の熱気が最高潮を迎えたところで、ギターを置いた華遊がラップを披露する「ピンクマーブル」がさらにフロアを盛り上げるツアーを締めくくるラストナンバーは「エンドロール」会場全体に大合唱の輪が広がる感動のフィナーレとなった
二度目のアンコールでメンバー自身の口から語られたことだが、2012年9月、ν[NEU]は“解散”を視野に入れていたというしかしこのツアーは結果、メンバー間の絆をより強固にして、ますますそのサウンドには磨きがかけられていたようだ過去と未来をつなぎながらも、絶妙のバランスで現在を表現した<AUTUMN ONEMAN TOUR 2012>を経て、彼らはそのバンド名の通り、新たなステージに向かおうとしている2013年、ν[NEU]の大いなる飛躍に期待したいさらにツアー・ファイナルとなったこの日は、ヴォーカリストみつの誕生日であり、“重大発表”を行なうことが事前にアナウンスされるなど、ファンの注目度も高い時計 レディースさらにツアー・ファイナルとなったこの日は、ヴォーカリストみつの誕生日であり、“重大発表”を行なうことが事前にアナウンスされるなど、ファンの注目度も高いポリス 腕時計さらにツアー・ファイナルとなったこの日は、ヴォーカリストみつの誕生日であり、“重大発表”を行なうことが事前にアナウンスされるなど、ファンの注目度も高い時計 高級