9月29日(火) 六本木ストライプハウスギャラリーにて「音楽の5日間」3日目に演奏しました。
六本木ストライプハウスは天井の高い吹き抜けのスペース。
ギャラリーなので音響機材もなく楽器は生音ですが、白い壁を跳ね返り体の周りを丸く包み込む音が心地よく、ひさしぶりに幸せな演奏でした。
バンドネオンは田邉義博さん。
田邉さんの素晴らしいオリジナル曲をこんなにも沢山演奏したのは今回が初めてでしたが、ギターの竹内永和さんのお力もあって、たった一度のリハーサルで仕上げたとは思えない作品が出来上がりました。
「遠い国から聞こえる音」
「サーカスのライオン」
「夏の午後に」
何れも作曲は田邉義博さん
いつかどこかで皆様のお耳に入れたい曲ばかりです。
決してお客様のリクエストで埋め尽くしたプログラムではなく、本当にいまこのメンバーで、いまこの会場で演奏したいと思う曲を選曲して下さったそうです。
そんなコンサートを聴きにお出掛け下さったお客様に、心から感謝です。
またいつか、機会があるかな。あるといいな。
この記事はFacebookに転載せず、ブログのみの予定です。恥ずかしいのでね。
violin 瀬尾鮎子



