みてきました!!
ティムバートン監督のチャーリーとチョコレート工場(チャリチョコ)の前日譚と
うたわれてTVでもCMされていた作品ですが蓋を開けてみたら
「あれ?話つながってなくない?」と疑問に思い調べてみると
こちらは「夢のチョコレート工場(1971)」の前日譚だそうな
いわれてみればCMに出てきたウンパルンパ、チャリチョコのそれとは違うなと
もっと前に気づけていれば夢のチョコレート工場予習していったのに…
さて、本題に戻りますが
まず今作、音楽が素晴らしかった。ザ ミュージカル映画
私は吹き替え版で鑑賞しました
ウォンカの吹替版声優はDa-iCEの花村想太さんだそうで
正直声優さんじゃないのかと思っていましたが
なんのことはないとても素晴らしい吹替&歌唱でした
もうウォンカは彼しかいないかも
歌はどれをとっても思わずにこにこしてしまう
幸せになるしかない音楽でした
私は個人的にはゴシゴシ好き
動物園からあるもので飛んでいくあのシーン
泣きましたね。希望溢れるシーンでした
泣くシーンはやまほどあるのですが
観終わった後は幸せ溢れる気持ちになりました
多幸感とはまさにこのこと
一緒にみた娘が言ったんですよ
フラミンゴは助走をつければとべるのに
それをしないから逃げていかないの、と
飛べないと思い込んでいるんだと
まるで現代の人間みたい
夢見ることをあきらめて
どうせ飛べないと助走もしない
ウォンカは何があってもあきらめなかった
彼を見習いたいものです
彼をとりまく仲間たちもとても個性的で優しくて
夜の窓越しの会話はほっこりしたシーンでした
そしてこれは声を大にしていいたい
ティモシーシャラメ
美しすぎ
さて今度は字幕版を鑑賞してまいります…
これはアカデミー賞ノミネートは確実だろうな