四年ぶりくらいに、私から誘って友達と飲みに行った。


私から誘う。というのも珍しいと自分でも思った。


ちょうど、スマホに焼き鳥屋さんのクーポンがあった、友達の誕生日が近いこともあり、誘ってみた訳で。


友達(Aさんにしておく。)は、コロナから外食を一切してなかったそうで、人と連絡し合って会う。というのが面倒くさいと感じていた。と言った。


わたしは、あら、そうなの?

じゃあ、今回も面倒だったのかな?と聞いてみた。


↑これは、なにも考えずに出てきた言葉。


そうしたら、Aさんは、ずっと出かけてなかったから、誰かとやり取りするのが久し振りで。慣れてないんだよね。だから、会うまでは面倒と思うこともあるけど、会ったらとっても楽しい。

と言った。

わたしは、わたしと会うのは嫌ではないと理解した。


今までなら、モヤッとして、なにもAさんに聞けなかったと思う。

そして、理由もわからないまま、わたしと会うのが面倒なの?とモヤッとしたと思う。


高校の時の思い出話などしていたら、Aさんがあなたは気にしい だったよねーと言った。


わたしは、そうだった?昔からそうだったんだね。と言った。

自分でも思っていたけど、周りからもそう思われていたんだな。と思えることができた。


でも、今はそんなに気にしていない、と思える。


Aさんは、かなり飲める人なので酔っぱらった。

わたしは飲めないので、シラフだった。

Aさんは、酔っぱらって意味不明なことを言い出したりして

とても一人では帰れないようだったので、タクシーで送りながら帰ることにした。


お金を払えるような感じでもなかったので、わたしが支払いをした。


当日はなにも思わずに過ごしたと思う。


後日、思い返しながらこのブログを書いているのだが…


以前なら、上記のなにも思わずに、というのがなかっただろうな。と気付いた。


まず、Aさんが酔っ払って意味不明なことを言っていた時には、きっと心の中ではぁ( ´Д`)=


意味不明…とイラッとしていたな。


帰りのタクシー代も、変わらず出しただろうが、あーあ損だな。と思ったんじゃないだろうか?とか思った。


前は、人と食事したりする時にでも、自分と相手を無意識に比べていた。ということだ。


そして、嫌だなーとか顔は笑ってるけど、心の中は怒っている

そして、後日それを思い出してやっぱり私のほうが〇〇だ。と思う…


今回はとても軽い気持ちで過ごせた。


自分がどういう意識でいるか、というのがこういうところでも影響があるんだな、とわかった。