4組に1組が離婚すると言われている昨今ですが、
私が離婚事件を担当している中で、夫婦のコミュニケーションのすれ違いから
離婚しなくても済む夫婦が沢山離婚していると感じてきました。
依存やコントロール、法的な義務で相手を縛るのではなく、
お互いに自立し、互いを尊敬し合える幸せな夫婦関係を築くためには
男女のコミュニケーションの違いを理解することがとても大切です。
同じ言葉を使っていても、その意味するところが違っています。
自分と相手が同じ感覚であることを前提に、相手が言ったことを解釈すると
相手の真意とは違う方向に、その言葉を受け取ってしまい、
結果、私は愛されていない、大事にされていないと感じて苦しくなってしまいます。
でも、その苦しさを解消するために、相手にして欲しいことを伝えようにも
相手に伝わる伝え方がわからないため、お互い苦しいだけで事態は改善せず、
結婚生活なんてこんなものかとあきらめてしまったり、居心地の悪い家庭から足が遠のいて
不倫をしてしまったりして、夫婦関係の修復が困難になってしまう事例を沢山見てきました。
男女が相手に求めていることを理解し、相手にダメージを与えず、自分の欲求がきちんと伝わる
伝え方を知るだけで、男女のコミュニケーションは劇的によくなります。
私自身が離婚事件を多く担当してきた経験から、
男女のコミュニケーションの違いを知っておくことは、夫婦関係を円滑にし、
結婚した当初のようにお互いを尊敬し合える幸せな夫婦関係を維持する鍵になると
確信しています。
あなたは、この先、パートナーとどんな夫婦関係を築きたいですか?
・男女のコミュニケーションの違いを理解した上で、より幸せな夫婦関係を築いていきたい人
・夫に自分の夢を応援してもらいたい人
・夫に家事育児をもっと協力して欲しい人
・巷に溢れるノウハウで効果が出なかった、現実が変わらなかった方、違和感を感じる方
せんとう法律事務所では、離婚相談とは別に
弁護士による夫婦関係に関する個別コンサルティングメニューをご用意しています。
初回カウンセリングをご希望の方はこちらからご連絡ください。